JR 東日本の車両で、沼津から小田原まで
移動していた時、三島と函南の間で、列車が
急停車しました(車内の非常停止ボタンによる
停車だったようです)。その際、
まず日本語で、
  急停車します。ご注意ください。
が、続いて英語で、
  Attention please ! 
  (たぶん)The emergency break will apply.
が、自動的に車内で放送されました。

 乗車した車両が、偶然 JR 東日本の車両だったので、
英語による(自動)車内放送も付加されていたので
しょうか。
 JR 東海の車両でも、同様に急停車の際に、日本語と
英語の両方で、機械による音声が車内で放送される
のでしょうか。

 JR 東日本では、次の駅の案内は、日本語は車掌の
肉声で、英語は機械の音声で、それぞれ車内放送され
ますが、JR 東海では、次の駅の案内は、日本語も
英語も、車掌の肉声で放送しているので、急停車の際の
案内放送の内容が違っている可能性もあると思います。

 急停車を、何度も体験したいとは思いませんが、
案内放送について、少し気になりました。

 上記の急停車した列車は、車両点検をした後、
運転を再開して、約 7 分遅れで函南駅に到着しま
した。そして、終点の小田原では、ほぼ遅れを
取り戻して到着して、乗り継ぎの(籠原行きの)
列車に乗車できました。


図1 JR 東日本の車両

 


図2 函南駅の駅名標

 


図3 新蒲原駅付近から見た富士山

以上