日本国内で Jetstar を利用する時は、
私は『座席指定なし』で予約します。

 飛行時間が1時間くらいなので、窓席でも
通路席でも中間席でも、私は、あまり気に
しません。
 また、窓席に座っても、地上で雨が降ると、
上空に上がっても、『窓から見えるのは雲だけ』
になるので、わざわざ座席指定料金を払って、
雲を見る気はありません。

 最近 Jetstar を何回か利用したのですが、
たまたま、乗客が少ない時期だったのか、
空港に行って、搭乗券を発行すると、
50% くらいの確率で窓席になります。

 降りる時のことを考えると、(前方の)
通路席の方が、早く外に出られますが、
預け荷物がいつ出て来るかは、『運任せ』
なので、やはり、どの座席でも、結局
同じだと思います。

 ところで、日本国内の Jetstar では、
機材の出入口が、前方の1ヵ所だけですが、
Australia の国内線の機材では、前方と
後方の2ヵ所になっていて、席の番号の
小さい乗客が前方から、席の番号の大きい
乗客が後方から乗り降りします。
 時間短縮のためには、出入口が2ヵ所の
方が有利ですが、日本でやっていないのは、
空港の施設面の問題なのか、あるいは、
乗客の安全を考慮した結果でしょうか。


図1 Jetstar の機材 (FUK)

 


図2 座席指定料金の例(×は既に予約済みの座席)

 


図3 乗客の搭乗順

 


図4 優先搭乗の条件

 


図5 大分空港付近の風景

 


図6 高知空港付近の風景

 


図7 窓から見える雲(静岡付近)

 


図8 Cairns 空港の国内線の搭乗風景 (A320)

 


図9 Cairns の位置(の所)

以上