母とおしゃべり | 還暦ずぼら主婦のブログ

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60代夫婦。日々の思い、様子、義実家の愚痴を書いていきます。

ほぼ毎晩、母に電話している


兄夫婦や弟に世話になりながら

生活している母


89歳母 一応、

自分のことは自分でできている


兄嫁、弟のお陰で

毎日の食事も美味しいらしい


週2日のデイサービスも

お友達もでき

楽しそうに行っている


今日はこんな事をした

こんな物を食べた

ということを話すのだか


そこから思い出話へ移っていって


半世紀前の話

苦労した姑、小姑らの話

忙しく働いた話


なんかはよく覚えていて


もう何十回、何百回聞いてるやろ

と思う話もある


楽しそうに話すから


こちらもそれに合わせて

何度笑ったやろかと思いながら

笑って聞いている


大体40分から1時間

先日は1時間20分話していた

(私、8割聞いている状態)



新婚の頃

夫の赴任地に行き

まだ知り合いもできずにいた頃


毎日、母に電話していた


夫以外に話す人がいなくて

朝から晩まで一人状態で


たくさん聞いてもらったな



今は聞く事が多いが


寝ぼけた感じででた電話口も


時間が経つにつれ

しっかりと楽しそうな語り口に

変わっていく


そんな様子が嬉しい




いつまで続けられるだろう


いつ何時何があるかわからない


義母はある日突然倒れ

それ以来話せなくなった


あの時しとけばよかったと

思いたくない



そんな事を思いながら

今夜も電話します