今日はタイの宝くじについて少しだけ書きたいと思います。
日本でも宝くじはあると思います。
そしてこの類の物は不況になると人気が出ると聞いた事があります。
タイは毎月2回、月の頭と中に抽選会があります。
タイの宝くじは1枚から購入可能なようです。
1枚80バーツらしいですが、実際は100バーツ程度で売られています。
タイの宝くじは個人が売り歩いている事が多く、食事中などに沢山の高くじを張り付けたボックスを見せて来る事があると思います。
1等賞金は600万バーツです。
日本と大きく違うところは、好きな番号を探して買う事が出来ます。
多くは下2桁ないしは3桁で買う事が多いようです。
タイの末等は下2桁からなので、当選確率は1/100になります。
6桁の数字があるため、下2桁以外の当選番号として下3桁と上3桁の当選番号も有ります。
そのため上下3桁づつダブル当選もあり得ます。
そこに2桁が絡んだトリプルはまだ見た事がありません。
そして6桁全てが揃えばめでたく1等賞の600万バーツとなります。
好きな番号を購入する際も少し買い方が有ります。
1枚の通常の物と、6桁同じ宝くじが複数枚になった物とあります。
上記の通り1枚100バーツで売られていたとしても、2枚組の同じ番号の場合は手数料的な意味合いで2枚で220バーツのように少しだけ値段が上がる事が多いです。
もしこの2枚組が当選すれば、当然貰える金額も2枚分になる仕組みです。
私が見た事があるのは5枚組までとなります。
この高額当選に際し、タイと日本で大きく異なるのは当選者がテレビに出たりすることもあり得るところです。
個人情報よりも嬉しさ余ってだと思います。
テレビに出たりすると今まで会った事も無いような親戚から連絡があると噂があります。
もっともこの辺りは日本も同じかなと思っております。
以前タイでお坊さんが1等を当てた時には街の方々に全額配ったと報道になっておりました。
1等賞などの高額当選はともかく、3桁当選程度ならば街中の宝くじ屋さんで換金可能なのも日本と似ています。
ただし、タイの街中の換金は正規では無いと思われます。
多くは手数料を2%、3%など表記しています。
1000バーツで手数料2%ならば換金すると980バーツになります。
正規の換金所では手数料は掛からないと思いますが、行くのが面倒なのと手続きに色々とあるのだと思います。
そのため、宝くじ売りの人が換金所も兼ねている場合が多いと思います。
この宝くじ売りは体の不自由な方も行っていたりするため、タイの寄付文化のタンブンも多少なりと絡んでいるところもあると思っております。
そしてタイ人は事故があった車のナンバーや誰かが亡くなったりした場合にはその所縁の番号を購入したりしております。
知り合いのタイ人はいつぞやの地方選挙で応援している候補者の番号を50枚くらい購入していました。
そしてその候補者が当選し、挙句はその番号が2桁の当選になりご飯をご馳走になった事があります。
友達の日本人も毎回宝くじを購入しております。
そして過去には2桁、3桁の当選をした事もありますが、宝くじごと従業員に渡して今日のお昼ご飯はおごりだとかコーヒーを買って来いとしているようです。
暫く当選が無いと従業員からコーヒーが飲みたいなと言われたりもあるようです。
この抽選の行われる日の16時頃は最早仕事にはなっていないような気もします。
個人的にはやる事さえやって頂ければ全く問題無いと思っております。
そしてその後は当選番号について、長らく語り合いに入ります。
少し前に3桁が当たった従業員が大量のグリーンカレーとカノムチーンを会社に持ってきて、全員に振る舞った事もありあります。
ある種の一発逆転劇のような要素のあるタイの宝くじです。
本日の最後にタイの宝くじとお寺について少し書きたいと思います。
バンコクでも宝くじで有名なお寺がオンヌットにあります。
本堂では無く、そのお寺内の川沿いに近いところにある女性の仏様のような場所になります。
お参りを済ませた後にそこにある箱の中のピンポン玉を取ります。
そのピンポン玉に書いてある番号をお寺に居る宝くじ売り屋さんから買うようです。
多くのお寺で日本のおみくじのようなシステムが有り、そこにはお箸を振り出すようなしぐさが有ります。
その時に出た番号で宝くじを買うなど、楽しみ方は色々とあります。
こうしてお寺には番号と宝くじ売りの方々がある種のセットになっている場合が多いです。
観光地として有名なお寺では少ないかもしれませんが、地域密着型のお寺では少なからず見ることができると思います。
本日も有難う御座いました。