今日はタイの麺について書きたいと思います。

タイの麺と言うと、大きくは米粉の麺に小麦粉の麺の2種類になると思います。それぞれを分けて見ていきたいと思います。

 

1.米粉の麺

 太さによってセンヤイ、センレック、センミーなどに分かれているのはご存じの通りだと思います。日本人の感覚としてはセンヤイのきしめん状、センレックの通常程度の太さ、センミーのそうめんになるような気がします。どの麺にするかはお好みでとなります。私は多くの場合でセンミーを選びます。理由は麺とスープがもっとも絡み合うような気がするからです。それではセンヤイはスープと別々な味になってしまうのか?と感じる方もいるかもしれません。センヤイは薄く柔らかい感じが強くなります。その食感から、つるりと喉を通って行く感じになると思います。センヤイはこの通りの柔らかさがハッキリと出るため、そこにスープとの一体感があるように思います。クワイティアオルアでは私もセンヤイをよくチョイスします。そしてセンヤイの食感の特徴だと思うつるりと喉を通って行く感じから、子供やお年寄りが好んで食べるイメージがあります。日本人でタイラーメンを食べる時にセンヤイやセンミーを選ぶ方は少ないような気がします。是非とも麺の太い、細いを極端に楽しんで、その違いを知った上でスープとの組み合わせを選ぶ楽しさもあると思います。

 

2.小麦粉の麺

 米粉の麺と比べるとバミーと一括りとなり、大きく麺の太さが異なる事は稀だと思います。米粉の麺と比較すると明らかに麺の主張が強くなる印象が私にはあります。私の場合はあまりバミーを選択する事はありません。それは米粉の麺と比較すると麺の主張が強く感じられるところにあります。ただお店によってはその小麦粉の麺の主張に合わせたスープにしているところもあるようです。お店でお勧めの麺を聞くとバミーが良いよとか、多くのお客さんがバミーだねと返って来た時には迷わずバミーを選択します。小麦粉の麺となるとママーと言われる袋麺もあります。タイ料理のヤムにも料理名として出てくる事もあるヤムママーのママーになります。私としてはあのジャンクフード感がハマる時があり、意外と好きな麺になります。

 

多くのタイラーメン屋さんではこのラインナップが多いかと思います。そして更にこの先があります。少し変わり種もあり、何処でもあるようなお話では無くなる部分もあります。

 

3.その他

 その他にしてしまいましたが、ウンセンと言われる春雨麺もあります。変わり種としてはギヤオ(?)と言われる水餃子状のものもあります。中華系の流れだと思いますがギヤオプラーで魚を包んだ水餃子状、ギヤオプーでカニの身を包んだ餃子状のものになると思います。たまにこの水餃子状の麺のあるお店もありますので、是非トライして頂ければと思います。変わり種の麺と言うとクワイチャップに使用される事の多いセンニャオがあります。あの物凄く粘り気の感じる麺になります。米粉の麺にタピオカの澱粉を混ぜていると聞いたことがあります。あのタピオカのようなもちもち感からすると頷けると思います。

 

麺類のある国はどこでもそうだとは思いますが、思いの外に麺の種類があると思います。タイでもここに出しているのは多くのお店で食べらる一般的な麺が多くなっています。もちろんここに紹介している麺が全てではありません。色々な種類がある事でスープやソースとのベストマッチを探す楽しさもあると思います。

 

さて、本日の最後に私のお勧めの麺を書きたいと思います。

 

私のお勧めの麺は「その他」に分類されるセンプラーです。名前の通りに魚を原料とします。すりつぶした魚の身を麺状に伸ばした物になります。これも何処にでもある訳では無いと思います。むしろ珍しい部類に入ると思います。モーターウェイのサービスセンターにあるクワイティアオ屋さんにもセンプラーがラインナップされています。何となくの感触ですが、バンパコンやシラチャのように海辺、川辺のエリアにセンプラーをおくクワイティアオ屋さんが多いと思います。魚のすり身なので当たり前と言えば当たり前なのですが。

 

話がクワイティアオ方面になったので、最後のオマケです。タイラーメンを食べるならばBang Buenまで足を伸ばせ!ちょっと甘めのスープのお店が多いのですが、美味しい中華系のクワイティアオ屋さんが軒を並べるエリアがあります。

 

本日も有難うございました。