テレビと年末年始

皆様に「安心」を

毎週、木曜日はスタッフが順番に書いております

日本のマチュピチュで知られる「竹田城跡」がある朝来市にて、社会保険労務士事務所を経営しております。「採用で労務管理は整えられる」をモットーに、事務所面積、スタッフ数、北近畿最大規模事務所として恥じぬよう、情報発信のため、ブログ更新しております

年末年始が近づいてきました。

　今週のブログは、漫画をよく読む務員です。

　年末年始というと、子供の頃は浮ついた気持ちになったものですが、大学生に入ったあたりからはそうでもなく、なんとなく１年の区切りがついたな、というフワッとした感じで、逆に浮ついて年末年始を過ごしている気がします。

　年末年始を特別視していた頃と今とではどういう違いがあるのか考えてみると、テレビの影響は大きいと感じます。

　昔であれば家に帰ればいつもテレビが付いていて、だからテレビの用意した季節感にいいように踊らされていました。

　踊らされていると書くと悪い印象ですが、実際の所、テレビも多分、悪意があって煽っているわけではないでしょうし、そのとおり踊ってみると楽しいので、素直に乗せられておいたほうが幸せだったのかもしれません。

　今ではテレビは見ますが、メイン利用ではなく、面白そうな話題があれば手元のスマホで調べてすぐに結論を確認する、といったように情報端末の一つでしかなくなっており、僕の中での影響力は相当下がっています。

　その他、テレビの煽りに乗れなくなった理由としては、見るだけでストレスが溜まり、テレビへの信仰度が下がっているのも原因でしょう。スマホで見れば３０秒で分かる情報に１０分も使われたら、時間の無駄だなと思ってしまいます。

　話を戻しますが、年末年始をただの暦上の区切りとするのか、日本人的な精神性でそれっぽく過ごすのかで言うと、後者の方が満ち足りてる感はあります。ですがその反面、挨拶回りだとか年賀状だとかお歳暮だとかお年玉だとか、大変なことは増えますので、どちらがいいかはその人の持つバイタリティの問題なのかなと思います。

　なので、年末年始は人それぞれ適当に過ごしていただけたらいいのかなと思いました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

事務所ウェブサイトはコチラ