漫画をよく読む事務員です。
今回は逆求人について書いてみます。
まず、逆求人ってなんですか、という話からですが、それについては
↓を読んでいただけたらと思います。
https://ameblo.jp/onestopishida/entry-12381911396.html
それで、話は少し変わるのですが、求人と言えば、就職活動です。
僕の世代では数十社に履歴書を送っていくらかもらえた内定の中から就職する会社を選ぶ、と言った流れだったそうです。
僕は性格に問題があったためでしょうが、そもそも一社にも履歴書をだしておらず、全て人から聞いた話ばかりなのですが。
就活頑張った勢から話を聞く限りでは、興味を持った職種、知っている企業に出すのみで、自分の興味のない業界には見向きもしていませんでした。
それは履歴書の提出先に限らず、合同企業説明会でも起こりうる話です。
ここからは自分の体験になります。
企業の側として合同説明会に参加したことがあるのですが、話を聞いてくれる学生は一人でも来れば良い方で、誰も来なかったということもありました。
合同説明会とは名ばかりで、一部有名企業のためだけに参加する学生がほとんど、というのが実態だと感じます。
確かに、学生の立場からしてみたら合同企業説明会に来たところで知らない企業に話しかけるのは勇気のいることですし、そもそも名前も知らない企業の説明を聞くのも、冷やかしのようで気が引けてしまう、という気分になるのかもしれません。
そこで冒頭の話に戻りますが、こういうズレのある状況から考えると、逆求人というシステムの有益性が見えてくるのではないでしょうか。
何がどう有益かについてはurlを読んでいただければ、多分想像がつくと思います。
今週のブログは以上です。