CANインベーダーシステム盗難?
これ実は大半の方はよくわからないと思いますが。
実は北海道にも上陸しております。
2021年に発生した車両盗難。届け出出された車の中でも
5182件約77パーセントはカギを使わずに車両が盗まれた件数で、キーシリンダー式のスポーツカーも含まれていますが厄介なのはその先のスマートキー式の最新キーのモデルからこのCANインベーダー式です。
今日は解りやすく皆さんの注意喚起になると思い記事を書きます。
ワンステップで展示車両では最新ハイエースが最も要注意で、最新の注意をしております。
すでに愛知県、関東、関西中心で逮捕されている案件だけでも3桁の人数です。
北海道で実際にCANインベーダー盗難に合ったハイエースも、、
このCANインベーダーシステム盗難はスマートキー車が盗難に合います。この専用機はロシア製で聞いた限りでは300万円から400万円売買されているらしく、問題なのはその先の出その機械のプログラミングをを改造してこのCANインベーダー盗難に使用します。
ここからどのような手口なのか?
CANインベーダー盗難時間はおよそ5分と非常に短い時間で盗難に合います。
全国ニュースでも放送していた、LX570のCANインベーダー盗難手口です。
盗難後のパターンとしては盗難後2日ぐらいはコインパーキングに止めて、GPS検索があるかどうかを見極めます。
これによって遠方の移動手段の安全性を見極めます。
実際に合ったパターンではこの後ヤード移動するそうです。。
新型のLX指紋認証が導入されております。
しかしやはりこの指紋認証も解除コードがありますので。解除する悪い盗難犯人が出てくるかもしれません。
CANインベーダースキャンシステムを使い、、、
車輛のフロントバンパー付近のOBDスキャンに接続して、特殊なコードを打ち込んでスマートキーがドアを開けてエンジンをかけて動き出します。もちろん車は正常なキー信号と認識しているので、セキュリティーのクラクションもなりません。
ただしこの特殊なCANインベーダーを使いこなすには素人では無理でしょう。やはり自動車に詳しい人間が絡まない限り実際にこの犯行を起こすのは難しいです。
盗難に合ったご本人もスマートキーを缶などで電波を遮断しておいたのになぜに盗難に合ったのか?と考えると、まだまだこのCANインベーダー盗難は全国のユーザーさんに認知してほしいところです。
今一度盗難対策と加入保険の確認をしてください。
今簡単にできる対策とはアナログですが、ハンドルとアクセルペダルのロックを掛ける、車の前に何か置く、夜間の照明を付けるなど対策を取ってください。