先日、行った瀬戸内海の海は穏やかでした。




事業を軌道に載せるためには、専門性と実行力が必要だと言われ,納得しました。


また、イノベーションを起こす時も専門性がないと、何をやるべきか?がわからないので、専門性が必要だと言われます。


多角化というと、新しい市場×新しい顧客 であるため、全く何も知らない領域へ飛び込むイメージかもしれませんが、完全など素人だと成功確率は下がるはずです。


最初から専門性を持っていない場合は,必要な知識や経験を積むための努力をすることで、最低限の専門性を獲得しないといけません。


私は自分で勉強すること以外に詳しい方に話を聞く,自分の目で見る、小さなリスクでチャレンジすることはチャレンジしてみて、専門性を身につけないといけない環境下に自分の身を置く、そこで恥をかいたらすぐに勉強するなど、そんなことをしながら,必要な知識を身につけるようにしています。


また、これに加えて,仕事を通じて少しでも役に立ち、貢献したいと思う気持ちから生まれるチャレンジ精神が必要だと思います。


未来に向けて,自分たちが継続してビジネスを続けるためには,常に不確実な未来においても価値を提供できるだけの実力を身につけておくことが大事です。しかし、実力があっても生かすか殺すかは、自分の意思次第ですので、仕事に向き合う姿勢は常に自分を鼓舞しながら正しい状態に保たないといけません。


仕事をして、一定の年齢になると、ともすると、今までの余力で努力をせずとも、問題なくスーッと自転車をこがなくても進むように気持ちよく過ごせる時間を持てることもあるかもしれません。私自身も、そんな歳になりました。


しかし、仕事をする本当の意義は,自分の持っている能力を最大限活かし,価値を一つでも多く生み出すことだと思います。


事業を継続して行わせてもらえることに感謝しながら、少しでも新しいことにチャレンジし、期待に応えることのできるビジネスパーソンだいたいと思います。