コロナウイルスが猛威を振るう中、補助、補填といったフレーズを多く聞くようになりました。


弊社はイベントの仕事をしているため、激震ど真ん中であることは否めません。

雇用調整補助金やセーフティネットなどの制度は活用させてもらっています。


ただ、絶対に忘れてはいけないのはこういった補填や補助金の財源は原則、税金をはじめ自分たちが過去に負担したところか、未来で負担するかどちらかだということです。だから、使わせてもらうことを当たり前と思ってはいけないし、今回は助けてもらうなら、他の時は助ける側に回るという考え方が必要です。


お金がお上から降ってくるように見えていますが、本来はそういうものではないことを認識しないといけないと思っています。


企業は社会から人とモノを預かっている。その立場において、利益を出さないことがあるとするならば、存在価値はないに等しい。


と、教えてもらったことがあります。突破口を見つけて、今期も最後は黒字に持っていけるような経営努力をしていきます。



今回は社会の保障制度に弊社も助けてもらいますが、必ずや未来で今までと同じように多くの税金を支払い、社会の一員としての役割を果たしていくつもりです。


また、本日は浜松で、



エアー式簡易陰圧室のテストをしました。


昨日は宮崎で、近隣大学の先生に来てもらい、新たなマーケット開拓のためのテストをしました。


コロナショックとも言われますが、その中でもできることを最大限やっておこうと思います。