うわっー!あうあうあうあうあうあうあうあうニートさん -3ページ目

うわっー!あうあうあうあうあうあうあうあうニートさん

あれだよね?そうそう、あれあれっ!えっ?・・・マジであれなの?な、物語。

ニート5年と二十日目

2017年2月9日

いきたくねぇぇ!!

履歴書書いてて思った。


あー、私働こうとしてるぅ!

履歴書書くのに私本氣出してるー!

そんな、氣持ちが作用したのか履歴書書くの2枚くらいミスった。緊張で。

ペンが震えるんですよ。プルプルって!!

履歴書書くのに本氣だしてんじゃねっ!って一人でツッコんでしまったよね。


やっと、出来た履歴書。

外は今日に限って寒いし、溜め息が出てくるし、全く最高の一日が始まりそうだ。ふふっ



そんなこんなで、今日一回目の面接行ってきます。




また次回!!
ニート5年と十九日目

2017年2月6日



さてさて、始まりました”ザ★留学への不純な道程”編!


もう不純だね。ずーっと、不純なこと考えすぎて、逆に純な事に感じてきたよ。

ジュゥゥぅぅぅぅぅぅン!!ってな!


はい。


さてさて、準備っと・・・


ディスリ君(うわぁ、マジかよ。今から留学してどうすんの?行くなら、帰ってきてからどうすんの?ねぇ?行くとしたら資金は?もしかしてバカな顔してバイトすんの?働きたくねぇとか言ってるお前にはムリじゃね?やめときなよ!)

私(前回も、そんな事言ってたよね?なんで、繰り越して言ってきてるんですか?)

ディスリ君(前回、お黙りっ!!って一渇されたからさっ・・・なんか、しゃくに触るんだよぉぉぉ!この、アンポンタァァァン!)

私(・・・うんうん、君の気持ちは、よぉく分かるよ。直感君はエグいことズバズバ言ってくるもんね・・・)

ディスリ君(そんな事言われてんのお前だけだっ!!一緒にすんな!!この、タラコ唇!!)

私(・・・ディィィィスゥゥゥリィィィ!!!せっかく味方したのに!消えろッ!!)

ディスリ君(へへーんだっ!ばーか、ばーか・・・・)


ん?資金か。

えー今の残金と合わせて・・・・って、働いてねぇから、一から貯めないとダメじゃん!!あはは、私ニートでしたぁ!忘れてたぁ!!あははっ


クソぉぅぃっ!!!!


仕事するのぉ?働きたくねぇ・・・

あぁ、すでに準備の時点で計画倒れの兆しが・・・

しかし!ここで、素晴らしき日々の為に諦めるわけにはいかんのだな!

あの伝説のYAZAWAも、やっちゃえ○○っ!!ぁぁぁっん!!と、言ってるじゃないか。

まぁうん・・・バイトに応募だっ。

検索開始!!

私は検索した、検索に検索を重ね検索した!

まず、バイト条件として。

1.人と接する仕事は極力やりたくない!!

2.近場の場所

3.給料高い

4.休憩が長い

5.サボれる

6.みんながいい人

7.仕事時間がすぐ過ぎる(感覚としては6時間が1時間に感じる)

8.達成感が味わえる

9.みんなの笑顔が絶えない。

この9つの条件に当てはまる仕事は・・・っと。


あるわけねぇよっ!!

色々と矛盾してるよ!

笑顔が絶えないとか逆に気持ち悪いわっ!


はぁ、真面目に探すか。


社会へのリハビリには、短期からがいいかもな。

って事で、近日面接に行ってきまーす。

はひぃー(*_*)



魚も広い世界に行きたいんだね。

また次回!!

 
ニート5年と十八日目

2017年2月3日

※注意書き※

あー、今回のお話は少し長くなってしまいました。
切りどころを見失ったのです。

時間に余裕がある人向けです。

しゃぁねぇ、長い文だろうが読んでやるよ!

って方は、どうぞ御覧あれっ!



前回のあらすじ、

浅知恵の作法を使いながら、やっとのこさイヤイヤながら参拝列に並べた私。
ガイジンさんの会話を憶測ながら聞いて驚愕し頭の中に花を咲かせていた最中、私は運命の女性に出会ってしまったのである。(遠目から)


1/5

な、なんやあの光は!(実際には光ってません)

団体の一人の人間から凄い光が放たれている!(ように見える)

私はまるで、聖母マリアに出会ったヤギの氣持ちになったようだった。。

自分ヤギじゃないので氣持ちの感情移入出来かねる!
って思ったあなたっ!・・・それ位、衝撃的だったって事だよぉ。わかるかなぁ?メェー。



あの子・・・なまら可愛いーー!ドキューン!っと私は心撃たれてしまった。

ドキューンってなっ!

どこの国の人かわからないけど、

私の中のお願い美女ランキングTOP10ぶっちぎり暫定1位を塗り替えていった。

※私の中のお願い美女ランキングTOP10とは?
実は、私はこの場所ASAKUSAに来るまでに沢山の美女達を見かけた。
ここまで色々とあって氣持ちが落ち込んでいたのだが、脳の一部が下世話思考をする場所(ディスリ君の部屋)で、「あの子美女だな流石都会だなぁ!ぬふふ・・よしあの美女は暫定6位だなぁ。いや、5位にしてあげよう。笑顔が可愛いかもしれない★うんうん。」
などと、私の中のお願い美女ランキングTOP10という氣持ちわるーぃランキングを作り出していたのである。


なんてことだ!くぅぅおしゃべりしてみたい!

お話しして・・お話ししてっ!笑い合ってキャッキャウフフしたーいっ!

と、初めて思った。

したいと思うでしょ!いや、思わざるえないでしょう!

もうこれは必然だっ!!決定だっ!国議決定だっ!!


し、しかし頭の中にある英語っつったら、


瞬間英会話用データベースニアクセス開始シマス!!

ピピピッ!

チキチキッ
/
  dog

     fuck

       cat

  shit

    Sunday☆
/
・・・・・・・・・・・・結果ハ以上デス。チーーン!


おぉぉいっ!これ、会話じゃなーいっ。

もっと色々あるだろー!私のブレぇぇーン!

2つの文字言葉汚ねぇし、全然清められてねぇぇっ!

しかもSundayが少し大きく表示されて☆まで付いちゃって、

「今日のオススメの言葉です。是非使ってください(・∀・)ニコー」

みたいな感じになってるけど、オススメのSunday☆以降使えるのdogとcatしか選択肢ないし、その前後に付け足しても、

dogの場合
Sundaydog 或いは Dogsunday=わんわんお!

catの場合
Sundaycat 或いは Catsunday=にゃぁーん・・

訳わかんねぇよっ!!!・・・会話すらできねぇぇ。うあぁぁ幼児以下だー。


ここで、小説やドラマや映画などでは勇氣を出して流暢な英語をペラペーラと話掛けて物語が展開されていくのだろうけど、そんなこたぁ無く英語力が無い私はボーッと彼女を見ることしか出来ないのでした。


これにも流石の直感君もだんまり。


私(クソゥッ!!ボーッとしてる場合じゃねぇぜ!ここで話し掛けなければ!!Sunday!とでも言って引き留めなくてはっ!!ねぇ!そこんとこ、どうなんだい?直感君っ!)


しかし、英会語力無い上にコミュニケーション力も無い今のお前に何が出来るんだ?やめとけ。と言わんばかりにだんまり。


直感君(英会語力無い上にコミュニケーション力も無い今のお前に何が出来るんだ?やめとけ。)


私(あれれぇ?言ってるーっ!そこはさぁ、何ができるとかじゃ無くやるんだ!身振り手振りで会話しろ!失敗してから考えろ!とか、プラスに言う場面じゃない?)

直感君(あぁ確かに・・・君の言う通りだよ。僕もそう言いたいよ。だが!!社会の屍である今の君の場合、意氣揚々とアホみたいな顏で行って不氣味な身振り手振りのSunday一本槍で近づいて玉砕でもされてみろ?(確実に玉砕されるのだが)
もの凄く落ち込んで自暴自棄になって本来の目的である”浅草で参拝を達成した”という事すら出来なくなるだろう。
そして、何も得ることすら無く帰宅し、またウダウダした氣持ちわるーぃ生活に戻る。そのリスクはどうしても避けたいんだ。
何でも良い、小さな事でも良いから”達成した”って事を積み重ねて行くことが今は第一に大事なんだ。)

私(また、社会の屍って言ったぁ!ちきしょぉー!)

直感君(だが、現実だろ?)

私(ぐっ・・ふぅ)

直感君(言葉が喋れなくても、相手が一人で単独行動しているならば最初は不氣味な身振り手振りで言葉を介さず乗り切れる可能性はあるのかもしれない(必ず、玉砕するが)。
でも、それだけじゃ今後の展開を広げていくには限界がある。言葉がどうしても必要になってくる(どっちみち、必ず玉砕するが)。
だが、相手は団体行動で動いてる上、時間も限られてるツアースケジュールだ。
そんな中、不氣味な身振り手振りでSundayと吠えている変態が来てみろ?
相手が怯え戸惑い、”Sundayの変態”に絡まれてると彼女が周りから笑われツアー中ずっと辱めを受けてしまう可能性だってある。
今後の楽しい彼女の日本旅行を素敵な思い出を君がぶち壊し、全てを台無しにしてしまうんだぞ!!その責任を君に取れるのかいっ?!もっと相手の事を考えてみたらどうなんだいっ!今の君だと失敗する可能性は100%確定だ!いや、人類のお墨付きの300%だっ!!)

私(そ、そんな・・嘘だ。じ、人類のお墨付きまで付いてるなんて・・)


直感君(もし君が、たどたどしい言葉だけど話す力が少しでもあったなら”やれ、挑戦しろ”と僕は言っていただろう。だけど何事も挑戦する為には、”最低限の準備”が必要なんだ。
準備が無ければ挑戦しても動くことは出来ない!君は挑戦するための”最低限の準備”をしてきたのかい?Sunday一本槍の君は準備してきたといえるのかい?)


私(あと、dogとcatもあります・・)

直感君(はいはい、そうだね。それで?言えるのかい?)

私(・・・言えません。)

直感君(学べ。)

私(・・え?)

直感君(今のようなチャンスが来た時の為に、”学ぶ”という”準備”をするんだ。
色々な”準備”をすればするほど、選択に対しての迷いや恐怖が薄れ自信が持てる。そして、すべての物事がチャンスに見えてくるようになるだろう。
”今がチャンス”と見てそれを掴むか掴まないかは、自分次第だ!・・・学べ。そして必ず来たるべく日の為に準備しろ。いいね?)

私(来たるべく日の為に準備をする・・)

直感君(そうだ。君が彼女と交流を深めたいなら”彼女と話が出来る”くらいの準備だ。これから先は彼女と話しをする事に限らず、きっとこれからの未来で必要になってくる言語。英語を学ぶのがいいんじゃないかな?)

私(学んだら・・・)

直感君(うん)

私(学んだら、そしたらまたあんな可愛い子に出会って今度こそは、笑い合ってキャッキャウフフできるかな?!!!)

直感君(・・・えっ?は?あっ・・・う、うん。そ・・そうだね。できるできる。)

私(よっしゃぁぁ!学ぶぞぉ、もう世界の女の子達と話せるくらい学ぶぞぉ!)

直感君(もっと違う方向にベクトルが向くはずだったんだが・・・うんまぁ、不純だけど新しい目標出来たしとりあえず良しとするか。)

私(バイバイ、運命の女性。そして私のランキング暫定一位。楽しい日本旅行で良い思い出いっぱい作ってね。ありがとう、そしてさようなら。)


と、勝手に彼女を見送るのでした。



しばらくすると、参拝の順番が回ってきた。

賽銭を投入し私は、”去年はありがとうございました”と、感謝の念だけを送り参拝を終えたのだ。



え?お金持ちになりたい!!とか、恋愛成就!!とか、世界征服!!とか欲丸出しの願いを言うのかと思ったって?

おいおい、そんな欲丸出しな願いなんてするわけないじゃないかぁ。

神様も幾人の願望欲浴場に漬かりきってるんだから、私一人でも感謝の氣持ちを捧げないと可哀想だろぉ?

みんな、神様には願いでは無く感謝を伝えることが、ダ・イ・ジ・なのさっ!(浅知恵の作法より引用)


反対進路から階段を降りるとき、私の中の氣持ちは昂ぶっていた。

うぉぉぉ!!参拝できたぞぉ!達成したぞ!ワテは、達成したんやぞぉ!よし後は、帰るだけだ!

やれば出来るじゃないか!!そう、やれば出来るんだ!!!

もうここまできたら調子こいて、おみくじ引いちゃえ!と、すでに欲が出てきていた。

人溜まりが結構出来てるおみくじコーナー。

いつもなら”まっいっか”とスルーするところだが。

今の私なら人溜まりだろうがなんだろうがこのノリに勝てる奴はいない!蹴散らしてやる!イケるっ!

と、意味不明な氣持ちでいっぱいでした。

そして100円をそぉっと入れて、

おりゃぁぁぁぁぁぁっ!

シャカシャカシャカシャカシャカシャカ釈迦っ!!

番号が書いてあるおみくじの棒が出てきて、その番号の引き出しを瞬時に開け紙一枚を取り出しその場をララバイ!


近くの、休憩場所で結果を見る。フヒィー

なんと!・・・・

良いではないか!

大吉とか出てこないあたり、リアル感たっぷり!逆にここで大吉出たら、なんか興醒めだよね。ねっ!

内容は?どれどれぇ?

ふむ、なんか悪いことは全然書いてない。

大吉並みに素晴らしいステータスだなこりゃ!

あぁ、引いて良かったぁ!今年もいい年になりそうだ!バンザーイ!


そんな事を思いながらちょっと一息、


ふぅ・・なんか今日は大変な一日だったな。でも充実した良い一日だったなぁ。

”可愛い外国人とたっぷりおしゃべりしたいもん!だから、留学するんだもんっ!!”っていう新しい目標ができたし。


しかし英語・・・かぁ。

どうしたら、効率よく学べるんだろ?少し考える。


まず、

1.英語を家で勉強・・・勉強しても会話する人いない。正しい英語の発音なのかわからない。なんもわからない。結局諦める。

2.駅前英会話スクール・・・私の場合1回行って終わるだろう。一旦外に出たら、四方八方からの日本語の嵐で頭が日本語で塗りつぶされる。無駄時間!そして、結局諦める。

3.ネット英会話スクール・・・ふむ、良い線行ってる。日本語に犯される心配も減る。が、なんか違う。多忙で時間が無い人には効率が良いのかもしれない。学ぼうとする気合いが違うからね。でも、私は結局諦める。


簡単に上げてみたけど・・・結局諦めんのが、はぇーな私。


私の場合、時間があり余って毎日が夏休みなダラケーション。この時間を使わなければもったいないな。

やはり、私の場合どこに行っても英語だらけもしくは、日本語が聞こえない環境に行くしか方法は無いのでは無いか?

しかし、どこに行っても英語だらけの環境か・・そんなとこ、日本には無いぞ・・・・・そう、日本にヌクヌク住んでいる限り無いのだ!!!
※まぁ、多分探せばどこかにあるんだけれどもね。


直感君(ふふ・・じゃ、海外に留学しちゃえば?)

私(留学ですか・・・確かに、海外に留学しちゃえば日本人そんなにいない=周りは他国語だらけ。直感君!!君は天才かっ!!)

直感君(そうだよっ☆でも、面と向かって言われると照るじゃんかぁ!全くっ、君の頭なんだからもっと脳味噌の稼働率を上げて考えろよぉ☆)

私(さらっと、何の抵抗もなく天才を肯定したな直感君!でも、留学はいいかもしれない。おみくじには何か書いてあるかな)

そう思い、おみくじをガン見。

それらしきワードを探す、


旅行・・良いでしょう。


それしか、見あたらねぇ。

良いのかなこれ?

・・うん、オッケーオッケー!旅に行くって書いて旅行だし、良いって言ってるんだから大丈夫でしょう。はい。

神も行けと仰っているのだから、行くしか無いですね。はい。


そうと決まれば、準備開始だぁ!


ディスリ君(うわぁ、マジかよ。今から留学してどうすんの?帰ってきてからどうすんの?ねぇ?行くとしたら資金は?もしかしてバカな顔してバイトすんの?働きたくねぇとか言ってるお前にはムリじゃね?やめときなよ!)

直感君(はい、ディスリ君!全く空気の読めない奴だねぇ君は。そういった話は次の機会の話にするから今日はその汚い口を閉じて、もうお黙りっ!!)

私(やぁーい、やぁーい怒られてやんのぉ。ははは)

直感君(お前!!もうここには用が無いのだからさっさと帰れっ!)

私(・・・はい)

もうここには用は無い、帰ろう。

私は、誰に言われる事も無く帰る事を決心したのでした。


まだ正午でもあり、人通りもなかなか多いのでまたヌウの川渡りをしなきゃならないのかと少し憂鬱になり、別ルートで帰ろうと思いました。

・・・案の定、方向音痴な私は少し迷ってしまいました。

あぁ、なんてコッタ!!パンナコry

ふと、周りを見ると真面目なサラリーマン風のおじさん三人が歩いているのを発見。

付いて行けば駅に着くのではないか?良しこの人達に賭けよう!信じてるよおじさん達っ!

しかし、ついて行った先は居酒屋・・・

三人の中にいた小太りの方が、「こんにちはー!やってますぅ?へへ」だってよ!

居酒屋かよッ!昼間っから呑んでんじゃねぇっ!平日だぞ!もっと仕事しろっ!って心の中でツッコんだ。

・・・あれ、向こうから言葉のブーメランが飛んでくる、「お前も仕事しろよなぁっ!」と言う言葉と共に。

そのブーメランを、ヒラリサラリと避け仕方なく携帯のマップと格闘。

苦戦してドロ試合の末、無事ASAKUSA駅に到着。

帰りの電車の人が少ない最前車両にゆっくり乗り、帰るのでした。



無事、夕方頃に帰ってきてバッグの中を整理する。

すると、駅でお昼に無意識に購入したCCレモンがあった。

それを見て、あぁぁそういえば切符購入するときテンパってたなぁっと、思いにふける。

それも遠い昔のように思えてきた。ふふっ

穏やかな気持ちになり、もったい無いので飲もうとキャップを開けた瞬間・・・


ブシューッ!!!


と、音と共に盛大にハリキリCCレモンの奴が部屋の床に飛び散った。

ハリキリCCレモン「イィィエェェェェイィィ!!この時を待っていたぜぇぇぇ!」

と、いわんばかりのブシューぶりっ!

微炭酸のクセになんたるブシューぶりっ!

まさかっ!・・・

そう、最初の駆け込み全力階段ダッシュや電車の乗り降り、ヌウの川渡り、隙間縫い歩行、その他諸々の動作によってバッグの中で勝手に長時間シェイクされ微炭酸とは思えないほど膨張し、解放されるこの時を虎視眈々と待っていたのだ!多分。

ああええぇ・・・微炭酸のクセに、こしゃくなっ!!


その時、私は一瞬ある思いが脳裏をよぎった。

これはもしや、違う観点から観たらこれから先に対しての祝いのシャンパン代わりなのではないかと。


・・・だが、光速の速さで現実に戻った私は、「んなことあるかいっ!!何が祝いのシャンパンだよ!ただのハリキリCCレモンだよっ!」と、グチグチ言いながら床を拭き取るのでした。




おしまい。




例のおみくじ結果


~あとがき~

私には、長い一日でした。
でも色々と思うことがありました。

自分と向き合って見て「私ってこんなモンなのか」と思った。特に体力と精神面。

もっと視野を広くすれば面白い事や面白くない事が沢山あるんだなと。
でも、”今生きてる”と感じた素敵な一日でした。

それでもまだ、社会の屍であるけれども。

今後の目標は、”可愛い外国人とたっぷりおしゃべりしたいもん!だから、留学するんだもんっ!!”っていう不純な目標も立ったので、これからは、”ザ★留学への不純な道のり”の様に適当に書いて行けたらいいなと思っております。


さらーっと書くつもりが、ここまで長くなるとは思いませんでした。

このシリーズを通しで読んでいただいた方、今回の長い文を最後まで読んでいただいた方には本当に感謝いたします。

ありがとうございました。

今後とも御贔屓に!

それでは、また次回!!

ニート5年と十七日目

2017年1月30日

前回のあらすじ、
人の濁流の川の流れをヌウの川渡りの如く突き進み、忍者の如く人と人の間を縫うように歩行する隙間縫い歩行を駆っし、デカい提灯がある門の下に辿り着いた私。
境内に入る前に、ネットで調べた浅知恵の作法にのっとり一礼をして心を落ち着かせたのも束の間。
ある光景を目の当たりにした瞬間また心の乱れが始まったのであーる。

1/5
あれ?ここは日本ですよねぇ?

あっち向いてはワタシガイジンデェス、こっち向いてもワタシガイジンデェス、どこを向いてもワタシガイジンデェス!ワタシハマイケルデェース!HAHAHA!

うはぁ。なんだなんだぁ?

頭が混乱してきた。

よ、よし!こんな時にはあの番組だ!

ここで突然の茶番!

心のノド自慢。はっじまっるよー


司会「・・・はぁい、ガンダムの真似とっても良かったですよぉ、はいありがとうございました~。それでは次の方、どうぞ~」

ディスリ君「六番!ディスリ君。PPAP!歌います!」

ワン、ツー、スリフォッ!!

・・アイハヴァペン”シル”!アイハヴァアッポォ!!ぅんーっ!アッポォペン”シル”!ってかぁ!・・・

カァーン・・・


司会「いやぁ残念でしたねぇ、鐘一つです。シルってかぁ!って言っちゃうなんて残念ですねぇ。惜しいこと極まりないですよぉ。後、そもそもシルは要らないんですよ?」

ディスリ君「あ、シルってかぁ!って言っちゃった?言っちゃってた?あちゃぁー・・・ん?え?そもそもシル要らないんですか?あっそ。。シルいらないかぁ。。ずっとペンシルって思ってたからさぁ・・・なぁ、間違いは誰にでもあるよな?なぁ!だからもっと鐘くれよぉ!鐘鳴らしてくれよぉぉ!頼むよぉ!これに今月の生活賭けてんだよぉ!なぁっ!!おい、司会!聞いてんのかっ!」

ガシッ!ズルズル

ディスリ君「ちょっと、お前達なんだよ?!腕つかむなよっ!おい離せって!離せよっ!そのムキムキ筋肉当てつけかこのヤロー!!こんなの横暴だぁ!職権乱用だぁ!この変態司会者ー!!ちきしょー!もっと鐘ならせよぉぉ・・・」

司会「・・・・はい、警備員さんつまみ出してくれてありがとうございました~。時間巻いていきますねぇ。次の方どうぞ~・・・」

こうして、ディスリ君の心のノド自慢初出場は幕を下ろしたのであった。

完!


はい、茶番おわり。


よ、よし!なんとか、落ち着いたぞぉ。

しかし、よく見ると東南アジア系や印欧系や中東系、多種多様の外国人の方がいっぱいいる!

さすがASAKUSAっ!外国の観光客が沢山いらっしゃるとネットに載ってたけどこれ程とは・・

しかしなんか怖いな・・国の境界が曖昧になり始めているのではないか・・・?

おいおい今更かよっ!!外人なんてどこにでもいるわっ!!
って思った方は怖くないんですか?日常がグローバル化して行っている事が。
そして言葉の壁・・


直感君(君も、感じているようだね。この現状を!毎年日本に来る外国人の多さ、そして反比例する日本人の人口の減少率。今の人口の多くは高齢の方々。それが一気に居なくなったとき、少子化になったその後の国がどうなるのか?そして言葉はどうなるのか?・・・)


うん、そんな事よりも参拝にいこう。


直感君(ちょ・・)


ネットで調べた”浅知恵の作法”を使い、まず煙がモクモク焚っている所に行く。
線香みたいなのを立てて氣持ち悪いほど頭や身体に煙を浴びた。

顔には念入りにイケメンになれっ!イケメンになれっ!と煙をこれでもか!ってくらい浴びに浴びた。

おかげで鼻の中まで線香臭でいっぱいだ。



次に、手と口を清める為に手水舎にいく。
※手水舎とは?
お寺や神社の、とある場所から水が湧いている、とある所だよ(・ω<)☆

この寒い中、手を冷たーいお水につけるの?・・・省いて良いよね?ねっ?

私(うんいいよ(・ω・)モフッ!)

よっしゃぁ!省こーう。

直感君(おい、やれや。)

私((´・ω`・)え?)

直感君(俗世の欲にまみれた汚い手とその臭い口を清めんかいっ!おらぁ!)

私(はぁぁぁぁぁぁぁん・・・)

はぁぁぁぁぁぁぁん、長く臭い溜息が現実でも出ていた。

しかたなく、杓(しゃく)を持ち左右両手を清め始める。

最後に左手の平に水を入れ、口に運んで臭い口の中を清める。

プハァー!っと一息。

臭い口の中も清められていった氣がした。
”臭いも無くなったのか?”という問題はさておき。

そしてふと隣を見た、

はうわっ!!隣の人が、杓に口を直接つけたまま水含んでるぅぅ!!

そこで私はすかさず、
「おいチミーっ!!杓に口を直接つけて使用するなんて失礼極まりない!次に使う人が使いづらくなるじゃないか!もっとマナーを!作法を知りたもーれっ!」

と、言わんばかりのチラ見をかましてしまった。

あぁやってしまった・・・嫌味チラ見

仕方なく面と向かって言う勇気もなくその場を去った。

まぁ、私もやり方知らなかったらガッツリ口付けて、お水入れてたねっ!多分、飲んでたねっ!今のど渇いてるし飲み干してたねっ!浅知恵の作法しってて良かったぁ!うんうん。
と、意味も無く何度も安心したのでした。



次に参拝列へ、

参拝列の長さにイヤイヤながら並び自分の番を待っている時でした。

隣の方から、

「ペチャクッチャペチャペチャペチャンペチャンペチャクチャペチャクチャクチャペチャッ」HAHAHAH!
「ペチャクッチャペチャペチャンペチャンペチャクチャペチャクチャクチャペチャッ」HAHAHAH!
「ペチャクッチャペチャペチャペチャンペチャンペチャクチャペチャクチャ」HAHAHAH!
「ペチャクッチャペチャペチャペチャンペチャンHAHAHAH」
「「HAHAHa!!」」

「ペチャッチャペチャペチャペチャンペチャンペチャクチャクチャクチャペチャクチャクチャチャッペチャッ(〃ω〃)」HAHAHAH!
「ペチャッチャペチャペチャペンペチャンペチャクチャクチャックチャペチャクチャクチャチャチャッ(〃ω〃)」HAHAHAH!
「ペチャッチャペチャペペチャンペチャンペチャククチャクチャペチャックチャックペチャッンペチャン(〃ω〃)」HAHAHAH!

と、外国人の団体の方が笑いながら楽しそうに話をしているではないか(  ̄▽ ̄)スゲェェェ

しかし、そんなに笑える話なのだろうか?

英語話せたら内容理解できるんだろうなぁ・・・凄く気になるぅ!

私・・スゴク気になりますっ!!


会話勝手に憶測和訳。レッツゴー!(・ω<)☆


~男性二人の会話~

「oh!GOD!!昨日あの店主に食べさせられた納豆の味が虫歯に詰まってまだ口の中で納豆が踊ってるよぉ。ジーザス!!クッサぁぁイ!」HAHAHAH!

「HEY!ボォブ、やっぱり君の口臭なのかい?君が「空気がおいしいよぉ!!mamaー!!」と深呼吸をする時、素晴らしい物を発見し目から鱗が落ちて思わず「Amazing!!ハァー・・」と溜息を漏らしている時、そして今も尚ここでペチャクチャ話をしている最中、ずーーっと君の息から納豆の臭いがまるでサイクロンのように巻き起こっているんだZE☆ぇ?気になって観光もままならないZEぇ☆全く、勘弁してくれよなっ!」HAHAHAH!

「スティーブゥ、サイクロンなんて大袈裟だなぁ。僕の息なんてせいぜい東南アジアで吹くモンスーンってとこさ☆でもそんなに僕の息を気遣って見守ってくれてたなんて知らなかったよ!君は最高の友だ!さぁもっと僕の息を、モンスーンを感じてくれ!スティーーブっ!そぉぉれぇー!ハァーー!」HAHAHAH!

「ちょっ、お前ボォブ、やめろよぉー!モンスーン臭いんだよぉHAHAHAHうふふ・・」

「「HAHAHa、うふふ、ウフフゥ!」」

~女性二人の会話~

「あぁん、やっぱり日本食はいいわぁ☆ヘルシーで美味しいなんて素敵ね!ワタクシ恥ずかしながら昨日お店で食べた紅ショウガをこのタッパーに詰めてきちゃった☆(〃ω〃)」HAHAHAH!

「あらあらぁ、ワタクシなんて昨日食べた美味しい美味しいすき焼きの味が忘れられなくて、あえて奥歯にすき焼きのタマネギをはさませて今も残り味を味わってるざんすよ★(〃ω〃)」HAHAHAH!

「まぁっ!!それは、おズルいわぁ!今度ワタクシも美味しい物食べたときには奥歯に沢山はさませなくっちゃっ☆ウフフ(〃ω〃)」HAHAHAH!

って会話なんだろうなぁって勝手に憶測和訳終了。


・・・なんだとっ!なんて会話だっ(゚Д゚)

いやいや、モンスーン以前にボブ歯磨けよっ!!
しかしなんか、ボブとスティーブが流れ的にキメェ方向に行ったな。

それよりっ!いくらすき焼きの味が忘れられないからって、昨日食べたすき焼きのタマネギをあえてわざと奥歯に挟ませて、今も残り味を味わっているなんて常人じゃ考えられないぞっ!そんな事をしたら、虫歯の原因になってしまうじゃないかっ!これじゃボブの二の舞だっ!大変だっ!

恐るべし、ガイコクジン・・食のためなら自己犠牲も覚悟の上とは・・・あっぱれだ!


などと、バカな想像をして頭の中に花を咲かせていた時だった。

反対進路に参拝を終えて進んでいる外国人の団体の中に私は目を奪われた。(遠目から)

私は、彼女に出会ってしまったのだ。(もとい遠目から)

私は、運命の出会いをしたのであるっ!!(遠目からなっ!)


つづく

いやぁ、5歳児並の絵ですなぁ。もう訳わからん。

また次回!!

ニート5年と十六日目

2017年1月27日

あの事件から、約2週間の月日が経ち今に至る。
忘れもしない。あの日からすべては始まった。

2週間前・・・

「へへっ、やっちまったぜ!とうとう、やっちまったぜ!へへ」

いつから始まったのか?もう思い出す術はない。

「これさえあればワシはすごいでぇ。この、エキスがあれば・・へへっすごいでぇワシはぁぁぁ!」

記憶に障害が出て思い出せない。

「頭がクラクラしてきよったでぇ、まるで遊園地のコーヒーカップゴーランドに乗ってる氣分や!記憶が飛びそうやっ!とびそうやぁぁ」

そう、思い出せないのである!!

うんいや、全部覚えてますが。はい。

端的に話しますと、風邪長引いた上にお腹壊して、 Nine inch Nailsの曲聴いてたら鬱に直行ララバイでした。

その間、あの玉にも色々と文句言われまして・・・・まぁその話はいつか書きたいと思います。
玉の事が知りたい方は、初夢というブログを参考に。

とりあえず体調良くなりましたので、参拝へGOの続きを書いていこうと思います。遅くなってすみません。恐らくあと、2回程で書き終わると思います。お付き合いいただけたら不幸中の幸いです。

1/5
前回のあらすじ。ドヨよーン・・って空氣のまま次の電車に乗った。以上。


私は電車に乗った。乗ってしまった。

ディスリ君(何故乗ったぁ?何故帰らない?まだ引き返せるぞぉ!わざわざこんな氣分になってまで行く必要があるのかぁ?自分を傷つけてまで行く必要性はなんだぁ?あぁ?小僧!)

私(あぁ、そうだね。ディスリ君の言う通りだ。何で意味も無くこんなことをしているのかな?私。もう帰ろうかな。。)

さっき吹き飛んでいった、選択肢「4.帰る」が目の前で何故かお相撲さんの姿で早くオイドンを選びんしゃいと言わんばかりに、仁王立ちしてハァ、ハァ、ドスコーイ!!っと言いながら見下しているのです。

「4.帰る」(オイドン!ハァ、ハァ、フヒィ-、ドスコーイ。)

直感君(あのさ・・・てめぇら、とりあえずネガティブトーク黙れ。グチグチうるせぇ!特に、ドスコイ、フヒィとか言ってる相撲取りの「4.帰る」!お前は許さん!!・・なんで、こんな事をしているのかって?何単純な事言ってんの?まさか、これから宇宙にでも行こうとか思っちゃってんの?頭ん中湧いてんのかな?)

私(宇宙ですか・・・行くとしたら大変ですね。想像もつかないや。ははっ)

直感君(ははっ・・じゃねぇよ。例えの問題は頭のスペックが!CPUが!性能が!良くないからあんまり良い例えが浮かばないが、それ程大変なことをしようと考えているのか?って事!!今日のミッションは「浅草行く→参拝する→帰る」の単純行程だろ?)

私(うん・・(私の頭にボキャブラリーが無い、処理能力が無いって言ってるんだね、直感君!))やっぱキツイなぁ・・・

直感君(君は物事をいきなり狭く深く考えすぎなんだよ。ゆっくり広く浅く見てからポイントを絞り込んでから深く考えなきゃ無駄時間になるよ。)

私(うん・・え?なんのお話ですか?)

直感君()

直感君(単純に行っても行かなくても誰に咎められることもなく自由氣ままなんだからもっと氣楽に行けば良いじゃん)

私(うん)

直感君(行こうと思った時の氣持ちを思い出せ。)

私(行こうと思ってた時の氣持ち・・?)

直感君(そうだよ。行ったら面白そう!ってワクワクしたでしょ?)

私(した・・)

直感君(行ったら楽しそう!ってワクワクしたでしょ?)

私(した。)

直感君(行ったらもっと人生鮮やかになるかも!ってワクワクしたでしょ!!)

私(した!)

直感君(そして、行ったら”可愛い女の子”に出会えるかも!ってワクワクしたでしょ!!!)

私(したっ!!!!!ワクワクしたっ!!猛烈にワクワクした!!・・でゅふふふ)

直感君(はぁ、その氣持ちだよ。行けるかい?)

私(行ける!行ってみるよ。)


こんなやりとりをしている内にディスリ君と「4.帰る」がドスコーィ・・という氣の抜けた寂しい声と共に頭の中のタンスにしまわれていった。

少し氣が緩んでしまったのか、朝起きるのがとてつもなく早かったせいなのか電車の中で寝てしまった。

しかし、

「次はASAKUSA~」というアナウンスで目が覚めた。

寝てても、ASAKUSAというワードにアンテナを張っているせいなのか瞬時に目が覚めた。
ASAKUSAのAのところでもう目がパッチリ開いてたね。間違いない。

今日の私、いつもと違う!!!なんか、ツイてるー!

電車から降りて外の日の光を目にしたら、段々と氣分も良くなってきた。
ここがあのASAKUSAかぁ、休日でもないのに結構お店賑わっているんだな。
でも、あんまり人通りも少ないし今日来て正解だったなーツイてるツイてるー!

さてさて、お寺はどこだーぃ?すぐ見つけちゃうよーこの案内板でなっ!
はい、見つけちゃいましたー。私、ツイてるツイてるー!

などと、息巻いていたのもつかの間。

本堂に近づくにつれて、おっとっとぉ?

左の路地から人がグシャァー!!
右の路地から人がグシャァー!!

目の前に、か、川や!!人の川が出来てるでぇ!!
ま、まるでアフリカサバンナの濁流やっ!!ヌゥの川渡りやっ!!
こ、これを渡れというんかいぃ?

脳内芝居

ビーっ!!!ビーっ!!!ビーっ!!!

警報(キケン!キケン!キケンレベルR+デス!タダチニヒナンセヨ)

隊員A(うわぁ、キケンレベルR+だってよ。R+って危険レベル高いんだか低いんだかわっかんねぇよな)

隊員B(でも、避難せよって言ってるからやべぇんじゃね?)

隊員A(そうだな。避難すっか!しかしR+ってなんの略なんだろうね?はは)

隊長(待てぃっ!!you達ぃ!)

隊員A&B(隊長っ!!)

隊長(you達、ここで引き下がるつもりかぃ?)

隊員A(ま、まさか隊長!い、行くおつもりですか?)

隊長(この先にはme達の援助を必要としている、か弱い人たちが待っているのだぞぅ。)

隊員B(し、しかし危険すぎます!この流れを見てください!渡るには危険すぎます!!キケンレベルR+ですよ?RじゃなくR+ですよ?RならともかくR+ともなると、いくら隊長が百戦錬磨の男でもこの流れには、R+には勝ってこない!!シんでしまいます!!)

隊長(バッキャローウィぃぃ!!!!!!!!)ビターーン!!(二人に張り手)

隊員A&B(タイチョウ・・)

隊長(R+が何だというのだ!meは、どんなにDangerでImpossibleなミッションも今まで乗り越えてきた百戦錬磨の男だぞぅ!百戦錬磨の男には百戦錬磨の男の流儀ってモンがあるんだぞぅ!その百戦錬磨の男がここでその流儀からescapeするなんて事は出来ないぞぅ!meは、tomorrowのfutureを守るため、百戦錬磨の男の流儀をクドクドしく突き通して伝説のLegend of 百戦錬磨の男になるんだぞぅ!ここで行かなきゃ・・男が・・Legendが・・男ってもんが廃っちまうぜぇ!ついでにか弱い人達が待ってるんだからなっ!!you達ぃ!ツイてこーいっ!ヌゥの如く入水!!)ザッパーン!

隊員A&B(はいっ!!隊長やっぱかっくぅぃぃぃぃ!あの、鳥肌が立つ英語さばきがたまんねぇぇぜぇぇ!!ヌゥの如く入水!!)ザッパーン!



その後、無事全員下流で発見されました。
はい。おしまい。



隊長かっくぅぃぃぃぃ。私もヌゥの如く入水!!ザッパーン!!

・・・したはいいが、流れに飲まれて行きたい方向に行けない。
サバンナだったら完璧ワニに食われるパターンだわ。


ここは、隙間縫い歩行を使うときが来た!

※あー、説明いる?説明すっけども。
隙間縫い歩行とは?
人と人の間に生じる空間を使った歩行法である。
多少混雑していても人は自分のテリトリーに入ってきてほしくない為に無意識に人との距離を空けている時がある。
人と人の間に生じる空間を、私は仮称アンチテリトリースペースと今から呼んでいる。長いのでアンスペにしよう。
アンスペを効率よくかつ迅速に利用し、まるで忍者のように縫って進んでいく。それが隙間縫い歩行である。恐らく、あなたも知らず知らずの内に都心の駅構内などで隙間縫い歩行をしている経験があるのではないかと思う。今後も活用出来るなんて素晴らしい!ヤッタネ!(・ω<)☆



気づけば、あのデカい提灯の下に居た。

ネットで調べた作法を使って、まず、一礼してから境内に入る。

なんか、一礼した瞬間先ほどのヌゥの川渡りからの心の乱れが消えていくのを感じた。

ふと、周りを見渡してみた・・・・

は?ここは・・日本だよね?


また、心の乱れが始まった。



つづく



色んな彩でも、中心に集まれば黒になる。
題して、黒からの贈り物

また次回!!