私が脳梗塞で倒れてから、8年目の歳月が経ちました。
当時、担当医師からは、
「左半身の麻痺と言語障害は、後遺症として遺るでしょうし、最悪、寝たきりになるかもしれません。」
と宣言された者とは思えないくらい、現在では回復しています。
ある人からは、
「利き手でなくてよかったね!」
と言われ、ある人からは、
「早く発見され、治療を受けられて良かったね!」
と、言われ続けられていますが、私自身の心のなかは、当時、絶望の暗闇のなかでした。
そして、心も決して元気ではなかったのです。
私は左利きですし、発症から病院までの搬送まで、8時間ほどの時間差が有りました。
この8年・・・本当に色々な事があり、色々な自己葛藤が有りました。
時には挫折して寝た切りになり、軽い心筋梗塞にまで罹り・・・
現在でもそうです。
普段、何気なく歩いていると、一般の健康としか思えないのでしょうね。
私自身、障がい者だからと甘えたくないという思いから故意に立ち居振る舞いをしている。
と、言うのが本音です。
そして、今でも本音は歩くのさえも精一杯!
左足のつま先は、常に電気が走るように痛むし・・・
先日は、左足を無理に庇って、右足の骨折で入院。
ただいまリハビリ中です。
それを他人に分かってもらいたいとは思いませんが。
先日、ある人と話をしていると、こう言われました。
「本当に大変だったと思うけど、一番良かったのは、何に対しても投げ出さなかったことでしょうね。」
と・・・・。
私もその通りだと思いまいました。
人は誰もが、深い悩みや悲しみを抱えているものです。
「抱えてないよ!」と、言う人がいたら、私はハッキリと、「自分に対して嘘を付いてる。」
と、言い返します。
その悩みや悲しみから抜け出す早道は、自分という人間を良く知り、何等かの目標を自分で掲げ、何が有っても投げ出したりはしないことです。
何度も重ねて言いますが、自分の可能性を自分自身の手で蓋を閉じてしまったら、そこから生まれるものは何も有りません。
私自身・貴方自身の存在は、いくらこの世界が広くても、たったひとつの存在であり、貴重な存在なのです。
その貴重な存在を意識して、自分を大切にして、挫折を恐れずに、何事にも投げ出さない人生を送りませんか?!
