【文字は心の鏡】

【字は体を表す】

【文字は人なり】

このことわざを耳にした事はありますか?






字を書くと言うのは人間の"行動"の一つ。







特別な意識を持たなくても

字は書けるので

"習慣"と言ってもいいかもしれませんね。





そうなると、

脳の中でも"無意識の部分"から

指示を出される行動なので

潜在意識や深層心理によって

コントロールされています。







えんぴつを通じ

紙に書き出された文字は

自分の性格や心理が表れた"痕跡"なので

字を見ると行動傾向がわかり、







顔が皆違うのと同じように

同じお手本を見て書いても

誰一人同じ字を書くことはありません。

字というのは

大きく言えば"自分の分身"ですね。







このことから考えると

お子さんが字をきれいに書くようにするには

まず"心を落ち着ける"事が

汚い字から脱却できる第一歩となります。







色々な生徒さんを指導していますが

全く集中力がない子と

落ち着いて書いている子と比較した場合

圧倒的に落ち着いて書いている子の方が

読みやすい字を書いていますし

どんなに汚い字だったとしても

"心を落ち着けて書こうと"いう気持ちだけで

断然字は"整って"見えます。






気持ちが整って書けるようになって

はじめて"テクニック"の部分を勉強することで

より"きれいな字"を書くことができるのです。






お子様の字が汚くて困っている場合。





まずは、

落ち着いた気持ちで

机に向かうことができているか?を

必ず確認してください。





これができないと

いくら字の書き方を教えても

全く身になりません。





逆に

これさえできれば

字のテクニックを習い練習すれば

字は変わっていきます。






机に向かうことが苦にならないために

字を書くことは後にして

線やお絵描きでも構いません。

"落ち着いて机に向かって何かを書く"という動作を

安定してできるようにしてみてください







字を習う前にチェックしておきたい

"精神的な部分"のお話でした。









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