子供が書く字が汚くて本当に困る!
なんとかきれいに書けるようになって欲しい!
お子さんの書く字を見て、
書道教室に通わせようとする場合は
この理由が圧倒的に多いですよね。
実際に今
私の教室に通う生徒さんのママさんが
"どうにかしてほしい"とお願いされて
指導をしています。
子供の字が汚い原因は大きく分けて"2つ"。
まず1つ目は
【技術的な問題で"きれいに書けない"】
そして2つ目は
【気分的な問題で"きれいに書く事をしない"】
です。
1つ目は、
小学校低学年あたりまでの子で
字を覚えて実際に書く時に
★線をまっすぐ書けない
★バランスが悪い など
線や字を書くこと自体に
まだ慣れていない場合です。
この場合には
お手本をよく観察して
頭の中に字体を記憶し
実際に書いていく
反復練習を重ねていくことが大事です。
2つ目は
字は書こうと思えばきれいに書けるけど
★面倒くさがり
★集中力がない
★ゆっくり物事に取り組めない など
心理面が大きく影響する場合。
これは、
ある程度理解ができていたり
成長してきた子供に見られる傾向です。
そのような場合は
単純に字を練習させることではなく
別の形でアプローチすることが大切で
メンタルトレーニングの要素が必要です。
文字を書くという事は
子供の心理や行動パターンが
全て文字に表れ読み取る事ができます。
※筆跡診断や筆跡心理学という学問。
私の教室では
継続練習していくうちに
字が汚いという原因が
この2つのうちにどちらに当てはまるのか?を
筆跡診断を用いて確認し練習を進め
最終的に
"安定して字をきれいに書けるようにする"ことを
目指します。
お子さまに何度言っても
字がきれいにならないとお悩みの方は
ぜひ一度ご相談くださいね!