いつでも途上人・・・・・自分の足で一歩ずつ -68ページ目

いつでも途上人・・・・・自分の足で一歩ずつ

大波小波、沈んだり浮いたりな日々。失敗も成功も悩みも泪も、いつか笑えれば・・・


最近はすっかり通常の番組編成に戻ったが、震災直後からテレビ局は全て震災のニュース、それもインパクトの強い映像ばかり。


報道機関として、「伝える」ことは大切だが、どうも、惨状を伝えるのにばかり力が行って、被災された方に役立つ情報、あるいは被災者の消息・様子といった情報が隅に追いやられた気がする。


うちの母も、「津波の映像ばかり流されると気分が滅入る、もう見たくない」と言っていた。


たしかに。


子ども番組も消えて、子ども達も寂しかったろうし、津波の映像ばかり見せられたら、悪影響もありそう。



そこで。


こういった、ショックの大きな事件、事態のとき、どこか1局だけでも「サザエさん」などのほのぼのアニメ系や、動物もの、自然物など、見ているとホッとする、癒されるような番組を交代で流してくれるといいのだが。


ニュースを見たくない人(被災地の人も被災地以外の人も)、特に心の平穏を求めてる人のニーズに応えて欲しい。


各局ともニュースを報道したいだろうから、話し合って時間帯で交替で放送するとか。




私が放送局をつくったら、「心温まるニュース」ばかりのニュースや、動物や自然を撮ったものとか、音楽とか心が安らぐような番組ばかりにしたいなぁ。



・・・その名も『癒しのほっとチャンネル』 ってことで(^_^)v






いつかしら ゆるゆる眠る 春の午後



夢かしら TVに映る 同じ国



白球が 拓く未来を 甲子園



今はただ ただしっかりと 生きること



踏まれても たんぽぽ立ちぬ 何度でも 



   by 途上人。


よかったら、今日の記事はこれをBGMにして読んでくださいね(^.^)



大震災以降、ACのCMばかり流れてたのが、ようやく普通のCMが多くなってきたが。

普通のCMがなくなったのは、「自粛」のようだ。

たしかに、多くの方がなくなり、あるいは家を流されたというときに、能天気なCMはそぐわないが、あまりにも自粛しすぎと思っていた。

スポーツも、サッカー、野球をはじめ、軒並み延期・中止。

これらは自粛だけでなく、節電やその他の理由もあるようだが、なんか寂しい。

そんな中、選抜高校野球が予定通り実施されたことは本当によかったと思う。

もちろん、被災地の中には、まだテレビも見られないとこもあるのも事実だが、ニュースで避難所のおばあさんが高校野球を熱心に見ている姿が映し出されていた。


そして宮城県の東北高校。

選手は大震災の後は、被災者支援のボランティア活動に励み、野球の練習はままならなかったそう。

大差で敗れはしたが、一所懸命なプレー、特に攻守交代の際の全力疾走!


見てる人の心に届いたと思う。



また、今夜。

サッカー日本代表とJリーグ日本選抜の試合。

被災地のベガルタ仙台の選手もいたし、特に鹿島アントラーズの小笠原満男選手。

ご存知の方も多いと思うが、岩手出身の彼は、震災後実際に現地に入って、支援活動をしていた。

今回、メンバーに選ばれる際も、当初は「サッカーしてる場合じゃないのでは」と思ったらしい。

でも、被災者は、彼が出場することを望んだ。
彼は、サッカーで被災者を元気づけることを決意した。

よかったと思う。

救援の物資が届き、命の危険はとりあえず遠のきつつある今、被災された方が求めているのは、モノよりも「勇気づけてくれるもの」、「元気をもらえるもの」なのだろう。



今夜の試合、とてもいい試合だった。

もちろん、プレーのレベルも高かったが、「気持ち」が入っていた。

・・・さすがキングカズ、ここぞというとこで決めてくれましたぁ(^.^)



やはり、スポーツはいい。

そして、歌。 そして、アート。

どれも「生活の役に立つ」わけではない。


でも、元気にしてくれる。癒してくれる。


さて、そろそろ自粛もおしまいにして、「元気な日本」を作っていきましょう(^.^)