自分の子が車いすを手放せなかったり、
誰かの介助がなければ日常生活を送ることが難しかったり、
病気とはいえ問題行動を起こしてばかりだったり、
した場合普通の公立小学校、中学校へ入学させたいと思いますか?
確かに体は不自由かもしれないけど、普通に友達だっているし、学力的にも問題ない。
養護学校に行かせるのは不憫・・・となるかもしれません。
この場合、とっても難しいし、悩むところですが、いちこなら養護学校へ通わせる選択もありです。
こんなことを言うと非難を浴びるかもしれませんが、なんの為の養護学校なのか!ということです。
普通の学校に通ってもどうしても人の手を借りなければいけない場合、もっとも頼むのは同学年の友人たちです。
そんなこと当たり前、弱者を助けて親切を学ぶいい機会だとおっしゃる方もいるかもしれません。
確かに1度や2度、10回や20回なら喜んでお手伝いできるでしょう。
でもそれが毎日続き、そして当たり前になっていくのです。
いつの間にか特定の人だけが手助けをする係・・・となる可能性も高いです。
そして学校も専門の勉強や実践をしてきた先生ではなく、なにか起こった場合の対応ができないことも多いのではないでしょうか。
もちろん、これはいちこ個人の考え方であり、今こういった問題に直面されている、もしくはうまくいっている方達に対しての挑戦状ではありません。
みなさんいちこ以上にこの問題に関して悩まれたり、考えたりされた方達なんでしょうし、文句を言いたい訳ではないです。
でも裁判を起こしてまで普通学校へ通わせようとするのはこういった問題も熟考したうえでのことなんでしょうか。
たまに子どもの意見を無視して親のエゴ満開と感じる時もあるので。
なんだかうまく言いたいことが書けなかったし、もしかして誤解を生んでしまったかもしれないけど・・・。
この件に関してはまた考えてみます。