4263日目
幸せな人生を送るための『0.1%の成長』は、
「幸せなため息のつき方」です。
それでは始めましょう!!
■嫌なことがあったり、辛い事があったり、
思い通りにならないことがあったりすると、
ついつい出てしまうのが、ため息ですよね。
ため息をつくと幸せが逃げていく
と言われるように、
ため息は、前向きな気持ちを鈍化させてしまう
そんな力があるように思うのです。
ただ、ため息をつくことが全面的に悪いのか
と言うとそうでもなく、
ため息をつくことで緊張した気持ちを
緩和させる効果がある
と言う話もありますので、
逆に、ため息をつきたいのに我慢するのは、
身体に悪いことなのかも知れません。
ですので、ため息をつきたければ、
つけばいいと思うのですが、
人前で連発するのは、
可能な限り避けた方が良いでしょうね。
なぜなら、ため息をつくいた本人は、
自分の気持ちを緩和させることが
出来るかも知れませんが、
隣で聞いている人にとっては、
ネガティブな気持しか伝わってこないからです。
■なら、我慢するしかないのか
と言ことに成りますが、
そうすると本人の気持ちがスッキリしません。
ではどうするれば良いのか。
ため息をつきたいと思ったら、
「ハァー」ではなく「フー」と言って、
息を吐くことをお勧めします。
「ハァー」も「フー」も
息を吹き出す行為に違いはありません。
気持ちをリラックスさせるために息を吐くのですから、
「ハァー」よりも「フー」の方が、
隣にいる人はストレスを感じないでしょう。
それに、「ふ」という言葉には、ことだま的にいうと
吹き飛ばすという意味がありますので、
フーと言って嫌な思いを吹き飛ばした方が、
心も体も楽になると思うのです。
■ため息は、人を不幸にします。
自分だけ幸せになっても、周りが不幸になったら
意味がありません。
自分が幸せに成り、周りも幸せに成るから
人生が楽しくなるのです。
幸せな人生を送るためにも、
ため息は、「フー」と言ってみませんか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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