4256日目
幸せな人生を送るための『0.1%の成長』は、
「いつまでも過去の栄光に執着していませんか」です。
それでは始めましょう!!
■確実な未来はありません。
高い確率で起こりうるであろうことを
予測し行動することは出来ますが、
それだって絶対に叶う保証はどこにもありません。
逆に、過去に起きた出来事は、
全て事実であり、変えることの出来ないものです。
但し、捉え方を変えることは出来ますから、
あの時の失敗が今の成功に繋がっている
という事もあります。
どちらにしても、
事実を変えることは誰にでも出来ません。
中には権力や財力を使って隠蔽する人もいますが、
それだって、事実を変えることは出来ないのです。
■となると、
何が起こるか分からない不安定な将来よりも
過去に起きた出来事
特に自分自身が輝いていた時期や、
何もかも上手く行っていた時期に
執着してしまう人がいるのも分かる気がしませんか。
よく耳にする
「あの時は良かった」
と言うやつですね。
■思い出に浸ることは悪いことではありません。
思い出話に華を咲かせるのは楽しいですから。
でも、そこに執着していたら
前に進むことは出来ないのです。
あの時が良かったのは、
あの時だからなのです。
あの時を同じことを今行っても
同じ結果や同じ成果を得ることは
ほぼないでしょう。
過去の栄光を
成功例として参考にするのは悪くありませんが、
あくまでも参考にするだけにしておかないと
新しいものを創造することは出来ないでしょうね。
■ただ、一度掴んだ栄光を手放すことは、
容易なことではありません。
何といっても光り輝く自分史なのですから。
忘れてはいけないのは、
新しいものを手に入れるためには、
今掴んでいるものを手放さない限り
手に入れることは出来ないのです。
過去は過去
過去の積み重ねが未来を創って行くのです。
同じことをしていても
過去を超えることは出来ませんし
もっと言えば、同じ感覚になることもないでしょう。
後ろばかり見ていたら
進むべき道を見失ってしまいますからね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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