3736日目
幸せな人生を送るための『0.1%の成長』は、
”美を感じ、幸に気づく”です。
それでは始めましょう!!
■美しいものを見ること
そして美しいものに触れることは、
こころに栄養を与える上でとても大切なことです。
素人考えで申し訳ありませんが、
恐らく美しいと感じることが出来る動物は、人間以外いないでしょう。
もし、他の動物が外観から何かを感じるとするならば、
それは強さを求めて感じることなのでしょうね。
なぜなら、種の保存こそが生きる最大の目的なのですから。
■人間だって例外ではありません。
自分の遺伝子を後世に伝えたいと本能では感じているはずです。
でも、それをコントロールしてしまうほどの知性を身に着けたため、
種の保存以外に人生の目的を見つけ、
それを生きがいとするが出来るようになったのでしょう。
美を感じることは、そう言ったことにも関係すると思うのです。
なぜなら、異性に対してだけではなく、
ありとあらゆる物に美を感じることが出来るようになったのですから。
感じると言うより気が付いたと言った方が正しいのかも知れませんね。
■本来、動物にとって生きることは過酷な環境の中で
命を懸けて一日一日を過ごすことですが、
人間の場合、自然界に居る動物と比べれると、
その過酷差は歴然としています。
要は、生きやすくなったと言う事です。
なぜなら、皆が助け合う社会構造を作り上げて来たから。
また、科学技術の進化によって身体的な弱点をカバーして来たのも
大きな理由でしょうね。
ここが、生きること以外に考えたり感じたり出来るようになったことが、
大きなターニングポイントとなったのだと思うのです。
生きることに必死に成らなければ、
気持に、心にゆとりが生れます。
そうすると、生きるためにフル活用していた五感を
他の方向に向けることが出来るようになり、
その結果、自然界の美に意識を向けることが出来るようになったのです。
逆に言うと、
美に関心を持つことによって、心にゆとりができるのですよね。
■感じると言うより気が付くと言う面では、幸せも同じです。
目の前にある美に気が付くのと同じように、
目の前にある幸せに気が付くことで、
心にゆとりを持つことが出来る。
心にゆとりがないから美を感じないとか
心にゆとりがないから幸せを感じないと言うのは逆で、
美を感じ、幸せを感じるからこそ、心にゆとりが生まれるのではないでしょうか。
積極的に美を感じ、積極的に美に気づく
意識して幸を感じ、意識して幸に気づくことが大切です。
幸せな人生を送るためにもね。
あなたは、美を感じていますか。
あなたは、幸せを感じていますか。
もし、感じることが少なく成ってきていると思ったら、
意識して美を感じ幸せを感じましょう。
きっと、人生が変わるはずです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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