3729日目
幸せな人生を送るための『0.1%の成長』は、
”幸せとは何か”です。
それでは始めましょう!!
■「問いを持った部族は生き残ったが、
答えを持った部族は滅びた」
これは、ネイティブアメリカンの諺ですが、正にその通りですよね。
人は、答えを知りたがるものです。
だから、答えを知るために知恵を絞り試行錯誤を繰り返し、
失敗を繰り返しながら成長して行くのですが、
一度答えを知ってしまうと、そこから前に進もうとしなくなるばかりか、
逆に後退してしまうのもです。
なぜなら、常に変化し続けている環境に適応出来なくなるからです。
例えるなら、
流れ続ける川に浮いている船のようなもの。
前に進むことを止めてしまったら、今の位置を留まることが出来ないばかりか、
逆に下流に流されてしまうのです。
人生で言えば、船を漕ぐことは問い続け答えを探すために行動すること
だと思うのです。
■幸せに関しても同じことが言えますよね。
常に、幸せとは何かを問い続けることによって、
人は幸せを感じ続けることが出来ますし、
その先にある何かを見つけることが出来るのです。
では、幸せとは何でしょうか。
幸せとは、喜びを感じることであり、
幸せとは、自分の存在を認めて貰うことであり、
幸せとは、達成感であり、
幸せとは、愛すること。
他にも沢山幸せを感じることはあります。
幸せは、人の数だけあると言っても過言ではありません。
一つの言葉が、一つのしぐさが、幸せだと感じるのですからね。
■ところが、多くの人は、
幸せとは何かと言う事を自問自答することなく、
自分以外の誰かに、その答えを求めてしまっているのではないでしょうか。
だから、人は幸せを求めて彷徨い
快楽の世界に走って行くのだと思うのです。
ちなみに、快楽の世界に走るのが悪いと言っているのではありません。
合法的な快楽であれば全く問題ありませんし、
その快楽を求めることによって経済が回すことが出来るなら、
その結果、幸せを感じる人が必ずどこかに居るのですからね。
■ここで言いたいのは、
本当の幸せは、自分の中にあると言うことです。
その為に、「幸せとは何か」と自問自答することが大切であり、
常に問い続けることによって、
極端な話し生き続けられると思うのです。
もし、幸せを全く感じることがなくなる時が来るとしたら、
それは感情を持たなくなった時だと思うのです。
人が感情を持たなくなったら、それは人ではなくなってしまいますからね。
この世に産まれて来たのであれば、
どの様な状態になっても感情を失う事はありません。
ただし場合によっては、心の奥底に感情を隠してしまうことはあるでしょう。
そう成らない為にも、「幸せとは何か」を問い続けることが大切だと思うのです。
幸せとは何か。
そんな問いを毎日繰り返してみては如何でしょうか。
きっと、あなたの心が求めている幸せを見つけられると信じています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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