幸せな人生を送るための
3570日目の『0.1%の成長』は、
”わかった!! 非効率が絆を強めるんだ”です。
それでは始めましょう!!
■無駄なことはやめよう。
もっと効率的に取り組めば生産性は、
今以上に上がるのだから、
余計なことや余分なことや無駄なことなど直ぐに止めるべきだ。
と、
あなたが任されている仕事に対して、
上司から言われたらどう感じますか?
■取り組まれている仕事の内容や環境や立場によって、
感じ方は異りますから、
素直に受け入れられる場合もあれば、
素直に受け入れられない場合もあると思うのです。
人生だって効率よく無駄のない時間を過ごすことができたら、
きっと、最短距離でなりたい自分になれるでしょう。
大きなことを成し遂げてきた人達を見たら、
一つの目標に向かって無駄のない人生を歩んできと思うのです。
でも、人生って面白いもので、
余計なこと、余分なこと、無駄なことを全てなくし
効率化のみを求めたら、
うまく行っていたことが、急に滞ることもあったりします。
なぜなら、
効率化を進めすぎると
コミュニケーションを取る時間がないからです。
人は、誰かとコミュニケーションを取ることによって、
気持ちをリセットしたりリフレッシュできたりするのですから、
そんな緩い時間を効率的にしたら、
意味を失てしまうと思うのです。
■いやいや。
別に、コミュニケーションを取ろうと思えば、
いくらでも時間作れるし、
コミュニケーションを取る時間を効率的に作ればいい
と思う人もいるかもしれませんよね。
確かに。
それはそれで、一理あるとは思います。
もしかしたら、
時間的な観点から言うとコミュニケーションの時間は、
何も生み出さない非効率、非生産的な時間ですから。
でももし、全て時間管理されて、
「ここから10分間コミュニケーションの時間」
なんて決められたら、
コントロールされている感が強くなってしまい、
反発心しか起こらないのではないでしょうか。
とは言っても、
無秩序にコミュニケーションを取っていたら仕事は前に進みません。
■コミュニケーションがどのような時に必要なのかを考えてみると、
問題を解決したい時だったり、
不平不満が溜まってきた時だったり、
聞いてほしい話があるときだと思うのです。
特に、物理に距離が離れている場合などは、
すぐに話をすることができませんので、
コミュニケーションを取る切っ掛けが大切なのですよね。
コミュニケーションの必要性を強く感じるのは、
お互いの欠点やミスを補うときだったりします。
当然、なぁーなぁーな関係になりましょうと言っているのではありません。
お互いが助け合うことで、
信頼関係が構築されて行き、
その時の対話が短い時間であったとしても、
そんな時間が、深く心に残るコミュニケーションになったりする。
無駄だと思われる時間が絆を強くして行く。
そんなことを先日行った社内会議で感じました。
■人生には、間違いなく非効率だと思うことが沢山あります。
でも、非効率の中にこそ効率の神髄が眠っているのかも知れません。
ただし、タイミングとバランスが大切ですけれどもね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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