自由と笑顔で幸せな人生を送るための
3506日目の『0.1%の成長』は、
”我慢をせずに結婚生活のストレスを解消する方法(前)”です。
それでは始めましょう‼
■好き同士で結婚したはずなのに、
いつの間にか隙間が生じ、
そして時間の経過とともに隙間が深く広い溝となって行く。
そんなケースは沢山あります。
と言うか、
もともと他人同士なのです。
どれほど相手のことを理解したつもりでいても、
二人の間が完全に密着することなどあり得ないですし、
仮に、そうなったらきっと新鮮味がなくなり、
一緒に居る意味を見出せなくなってしまうでしょう。
自分の事ですら分からないのに、
相手の事を100%知るなんて不可能なのですよね。
■付き合い始めた当初は、
相手に対して興味がありますから、
良い面にフォーカスしてしまうのと、
何よりも、常に一緒に居ないため、
自分を取り繕うことが出来ていました。
結果、
相手が気に居るであろう面を常に出せたのと
相手の嫌な面を見ない様することも出来ましたが。
要は、嫌いな所も沢山見えていたけれども、
それ以上に楽しさや嬉しさを感じることの方が大きかったし、
常に一緒に居ないため、自分を演じることができていた
ただそれだけなのです。
■決して全ての人とは言いませんが、
多くの人は、下記の様に気持ちが変化していくのではないでしょうか。
”赦せる>赦せない”
↓
”赦せる=赦せない”
↓
”赦せる<赦せない”
繰り返しますが、
全ての人がこの様な気持ちの変化を起こすわけではありません。
ただ、一定の割合で居るのは事実です。
だからこそ、
いかにお互いが敬い合い均衡を保つことが出来るかが、
人生における課題の一つなのだと思うのです。
ポジティブに考えたら、
結婚しなければ経験できなかった貴重な体験を
お互いさせて貰っているのですから、
本来は感謝し合わないといけない関係なのかも知れませんけどね。
とは言っても、
我慢できないことは我慢できませんし、
貴重な体験をさせて頂いている有難い人だと
無理に思ったところでストレスが溜まるだけです。
■では、どうすればいいのか。
ここが大きなターニングポイントです。
お互いを敬いながら溝を埋めて行き最後まで一緒に居たいと思うのか、
キッパリ関係性整理してお互いの道を歩む決断をするか。
または、一度離れお互いの人生を歩み、
状況に応じてまた寄りを戻すのか。
色々なパターンがあると思うのです。
どちらにしても、
今感じているストレスをどうやって解消するかが、
大きな問題なのですよね。
■直ぐに離婚して全く関係性を持たない状態に出来るなら、
今感じているストレスから解き放たれるでしょう。
(もしかしたら、別のストレスが生れるかも知れません。
この点に関しては、今回は考えるの止めておきます。)
それが出来ないのであれば、
今はひたすら我慢するしかないのか
と言ったら、そんなことはないのです。
■では、
我慢をせずに結婚生活のストレスを解消する方法
について提案させて頂きたいと思います。
それは、人生は自分人生を舞台にした見事な名作映画であり、
その名作映画の脚本、演出、構成、主人公全てを
あなたが担っていると考えることです。
通常映画は、約90分から120分の上映時間です。
この短い時間に人生を注ぎ込むことは出来ませんが、
一日単位で考えたら当て込むことは難しくないでしょう。
もし、それも難しいなら、
ストレスを感じ始めた瞬間が映画のスタートだと思ってください。
大概映画は、三幕(序・破・急)で構成されていますから、
ストレスを感じ始めたら三幕構成のスタートとなります。
ここからが、オリジナルストーリーの始まりです。
さて、どんなストーリーが始まるのでしょうか。
ちょっと考えてみて下さい。
次回は、私の経験をもとに
ストーリーを紹介したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。