自由と笑顔で幸せな人生を送るための
3443日目の『0.1%の成長』は、
”何かを覚えるなら並列で学ぶに限る”です。
それでは始めましょう‼
■覚えるのが早い人は、本当に羨ましいです。
でも、羨ましいと思ったところで、
自分の記憶力が増す訳ではありませんので、
羨ましい何て思う時間があるなら、
覚えたいことを覚える努力をするしかありません。
不思議なもので、記憶力がないと言っている人でも、
自分が好きなことや興味が有ることは、
それほど努力しなくても覚えられるのですよね。
要は、記憶力が無いのではなく
ただ、覚えようとしないだけであり、
興味が抱けば誰だって覚えるだけの記憶力を持っている
と言う事なのです。
■であれば、
興味のあることに紐付けて覚えるか、
または、もう一つの方法によって覚えることによって、
自分の記憶力を高めることが出来るのです。
もう一つの方法とは何か。
それは、二つのことを関連付けて並列で思える方法です。
例えば、良く言われるのが、
歴史と地理を関連付けて学び、そして覚えることです。
NHKのブラタモリは、その良い例で、
ぶらぶら散策しながら地形を確認しつつ、
なぜ、ここにお城が建てられたのか
なぜ、ここで戦が起きたのかが、
すーっと入ってくるから不思議なものです。
■なぜ覚えられるのでしょうか。
それは、無理やり語呂合わせとかで覚えるのではなく、
地形や隣国との関係などから
なぜ必要だったのかと言う理屈が分かるからなのですよね。
例えるなら、
袋に何も考えず荷物を詰め込むのと
入れる物を確り理解しながら順番に物を入れることで、
多くのものが入るようなものなのでしょうね。
■理屈が分かれば覚えられますし、
興味があれば覚えるられるのですから、
覚えたいことが有ったら、関連付けて覚えるに限ります。
とは言うものの、
興味が無いことを覚えなければならないから覚えられない
と言ってしまったら、そこでおしまいです。
覚える必要があるなら、
覚えられるアイデアを絞り出して、
覚えるしかないのです。
だって、人生に必要だから覚えるのですからね。
人生に必要ではないものでしたら、覚える必要はありません。
と言いたいところですが、
「無用の用」と言う言葉があるように、
人生で出会うことの全てが、人生にとって意味があることなのです。
ただし、出会たその時に興味を抱くか抱かないかなのですよね。
興味を抱けば、必要な時ですし、
興味を抱かなければ、必要ではないのです。
そこを見極めた上で、
必要だと感じることは、色々とアイデアを振り絞りながら、
覚えて行きたいものです。
と今回も自分に言い聞かせ、
筆を置きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。