3073日目の『0.1%の成長』は、
”落ち込んだ時の対処法”です。
それでは始めましょう‼
■人は感情の生き物ですから、
嬉しくて気持ちが昂る時もありますし、
悲しくて辛くて気持ちが落ち込むときもあります。
常に沈着冷静で何事にも動じず
感情を表に表さない人も居るでしょう。
そんな人だって必ずどこかで
笑い、喜び、悲しみ、悩んでいるはずです。
でなければ、人ではありません。
人生は、
常に良いことばかりではありませんし、
常に悪いことばかりでもありません。
どちらもバランスよく訪れるもの。
起きた事象をどの様に捉えるかによって、
一見悪いと思われることでも、
良かったと思えることは多々あるものです。
■とは言っても、
どう頑張っても気持ちをプラス思考に切り替えられない
そんな時もあるもの。
そんな時は無理に気持ちを盛り上げるようなことなどせず
その時の気持ちに素直になるのが一番なのですよね。
気持ちが落ち込んでいるからと言って、
元気の出る映画を観るとか、お笑い番組を見ると
その途中(過程)は良いのですが、
終わった後は、虚しさしか残らない場合があるからです。
逆に、悲しい映画や小説を読んだ方が、
気持ちがすっきりするもの。
■ただし、抜け出せなくなるくらい落ち込むのはNGです。
例えば、同じような境遇の仲間とずっと一緒に居ると
いつまでたっても立ち直ることは出来ません。
気持ちが落ち込んでいる時には、
共感しながら支え適度に励ましてくれる人が、
そばに居てくれるのが一番良いのですが、
それが叶わなかったら、それに近い何か
例えば、
ペットでも
ぬいぐるみでも
小説でも
映画でも
何でもいいですから、
心を解放できる環境を作ることがお勧めです。
■人間なんて弱い生き物なのですから、
無理に突っ張る必要などなく、
逆に無理に突っ張ていると
小枝のようにいつの日か折れてしまいます。
そうならないように、
上手に自分の心と付き合って生きたいですよね。
■そんな時が来ないことを祈りますが、
もし、そんな日が来てしまった時のために、
準備しておかなければならないことが有ります。
それは、受け止める環境をしっかり準備すること。
具体的に言うと健全な体を維持することです。
体が弱ったら、大概こころも弱ってくる。
こころが弱ったら、なかなか立ち上がれませんからね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。