忙しいと余裕が無くなります。
余裕が無くなると新たなアイデアも湧いてきませんし、
何より、
人に優しく出来ないし、自分にも優しく出来なくなります。
だから、
「心を亡くす」と書いて忙しいと読むのかも知れません。
■ちなみに、
「心を亡くす」と書く漢字に「忘れる」があります。
この違いについて、YAHOO知恵袋にこんな解説がありました。
「したごころ」の字は「心の上に何かをのせる」
→「心が自分の意志でこうなった」(忠、志、忍など)、
「りっしんべん」の字は「心に何かが寄り添う」
→「心が外的なものでどうかした」(快、悩、情など)
の字義のものが多いのです。
「忘」は自分で自分の心をなくしたので、「わすれる」、
「忙」は他のものに心を奪われるので、
「わすれさせられる→それほどいそがしい」です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q129763892
なるほど。
■では、
別の観点から、「忙しい」について考えたいと思います。
「いそがしい」の「い」ですが、これは命を表しています。
「いそがしい」の「そ」ですが、これは削がれるを表します。
ですから、
「いそがしい」は、命を削がれるということになりますね。
全然、別の観点じゃない!!って、
まぁまぁ、話は最後まで聞いてください。
物事には、裏が有れば必ず表があるものです。
上の解説は、言葉の裏の意味を表しています。
では、
「いそがし」の表の意味を解説しましょう。
忙しいの言葉の前に、「お蔭さまで」を付けてみます。
「お蔭さまで、いそしくさせていただいています」
こんな感じです。
そこで、「いそがしい」の「そ」に注目してみましょう。
「そ」とは、”基礎になる”や”動き出す”などの意味が有ります。
人は、誰かに認められること
すなわち、
自分の存在意義を感じることに喜びを得ると思うのです。
(それだけでは、ないですけどね)
ですから、
忙しいと言うことは、心を亡くすことではなく、
基礎を築き、働くことによって、世の中に貢献し、自分を認めてもらう
そんな意味があると思うのです。
■忙しいときは、心を亡くしているのではなく、
自分の基礎を築きその上に何かを建てているときなんだ
そう考えることで、
いそがしくても、心に余裕ができて、
他人にも自分にも優しくできると思うのです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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No.1428