■生産効率を求め、日々人は改善を繰返して行きます。
それは、
目的地への最短コースを常に探している生き物ののように。
理想の工程を探し続けながら、
最短コースを探し続けながらも、
人は、真っ直ぐ進んで行けない。
それは、
常に浮き沈みがあり、常に変動する感情を
持っているからだと思うのです。
なら、
不必要と思われる感情なんか捨ててしまえばいい。
その為には、
常に理想を追い求め、感情を殺し、
理論的な思考を最優先にすることが必要なのでしょう。
■そんな考え方を織り込んだ登場人物がいる映画が、
「ロボコップ」であり「スタートレック」
なのだと思います。
ロボコップは、
プログラム通りに忠実に動く機械では判断できない状況でも
適切な行動がとれるように、
人間の思考と機械を組み合わせた警察官です。
機械の正確さと人間の判断力
ところが、人間の感情が優先されてしまうため
機械よりも判断が少し遅れるという
不具合が生じます。
スポックは、
常に論理的思考で物事を考える。
論理的思考には、感情はもとより第六感もない。
ただ、
冷静に状況を判断し最短距離となる道を選択するだけ。
その為、親友であるカーク船長とよく対立します。
■感情とは、
人の行動に迷いを生み出し
適切な行動をとらせなく
ミスを犯しやすくする性質があるのでしょう。
だから、
ロボコップやスポックなどの沈着冷静に判断ができる
そんなキャラクターが映画にでてくるのでしょうね。
でも、どちらの映画も最後には
人間らしさの象徴である「感情」が芽生え、
窮地を救うことになるのです。
■人間は、感情で動く動物です。
感情なくして、人は動きません。
一つの会社を生命とするならば、
効率化を追求するあまり、
本当に必要なものが見えなくなっている。
それは、組織を構成しているのが人間であり
人間を一つの細胞とするなら
その細胞の集合体が組織なのですから。
効率を極めると言うことは、
細胞(人間)を無視することと同じ。
当然そこには、無理が生じ
組織は動かなくなって行く。
かと言って、
感情だけでは冷静な判断ができなくなる。
そこのバランスが大切なのでしょうね。
そんな事を考える今日このごろです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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No.1382