■八百屋に魚は売っていません。
凄く当たり前のことのようですが実は八百屋で
魚が売っていない方が変と思う人もいるかも
知れません。
いわゆる、ブラックスワンです。
スワン(白鳥)は白いという先入観がありません
か?
ところが、あるところには黒い白鳥(ブラック
スワン)がいるそうです。
■大概の人は、地域間の移動(引っ越し等)は
あるにせよ大きな移動経験は少ないと思います。
ある一定期間、海外生活をされている人はそう
多くはないとおもうので。
一定期間海外生活を送った人は、羨ましいです。
異文化に触れることができるのだから。
色々な文化に触れることで、当たり前と思ってい
たことが、当たり前じゃなくなるのかも知れません。
■まぁ、海外生活ほどのカルチャーショックを受
けることは稀ですが、普通に生活をしていても
「そりゃ、変じゃない」
って思うことって有りますよね。
それは、
仕事をしていても
友達と話をしていても
他の業種の人と話をしても
違和感をを感じる時があると思います。
人は、それぞれ違った環境で育ちます。
だから当然、物の見方が違うもの。
仕事も同様のことが言えるのでしょうね。
異業種なら全く考え方が違うところもあるでしょう。
同一職種でも、今まで培ってきたものが違えば、
ものの捉え方も変わってきます。
例えば、量産関係の仕事をしてきた人と
多品種少量生産の仕事では、物の調達から
生産まで異なることが多々あります。
慣れ浸しんだ環境とは違う相手と取引関係に
なった場合、
自分は正当なことを言っているのに、なぜ理解し
てくれないんだろう
って思ったりするケースありませんか?
■話は、最初に戻りますが、
八百屋からすると魚を売ってくれと言われても困ります。
だって、八百屋は野菜を売るところなのですから。
反面、魚を買いに来た人はスーパーマーケットを連想
しているのかも知れません。
だから、なぜ魚が売っていないんだ
と文句を言ってしまうのかも知れませんね。
お互いに立場も育った環境も経験してきたことも
違うものです。
ですから、いかに相手の立場に立って物事を考える。
そこが、重要なのでしょう。
2012年3月15日 No.635