■束縛とは、制限を加えて自由を奪うこと。
ですから、束縛の中に自由など有る筈がない。
でも、束縛の中にこそ自由があるのかも知れません。
束縛と言う言葉は、良い意味で使われることは少ない
ですよね。
ですから、束縛される(自由を奪われる)ことを望む人
は少ないと思います。
(中には、束縛されることを望む人も居るでしょうが)
■では、逆に全く束縛されなかったらどうでしょう。
人間は、時に無い物ねだりをすると思うのです。
隣の芝生が青く見えるように。
この場合の無い物ねだりとは、束縛を受けると言うこと。
例えば、全く束縛を受けない世界があったとします。
両親は何も言わない。
恋人も何も言わない。
友達も何も言わない。
誰からも何も束縛されないケースを考えてください。
これって凄く寂しいことだと思いませんか?
それに、ある程度束縛されているからこそ
その中で自由を勝ち取りたいと思うし、
自由となった時の嬉しさが倍増するのだと思うのです。
■マイナス要因が有るからこそ、プラスとなった時の
差分が大きく感じる。
0から+2に成るのは、+2ですが、
-2から+2に成るのは、+4と成ります。
マイナス要因(束縛)があった方が、自由の感じ方も
違いますよね。
■考えてみれば、自由と感じる範囲は人によって違います。
ようは、自分一人だけ何も束縛を受けずに自由になること
など無いのですから、自由度が人それぞれ違う以上
必ず、束縛も発生することに成ります。
まぁ、何をもって自由と考えるかが一番大切なのでしょう。
その為にも、自分の考えをしっかり持ちながらも
謙虚に居ることが自由への近道なのかも知れません。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
No.1086