■進化とは何だろう。
今、陸上に住む生物は、太古の昔、海に住む生き物が
新しい生活環境を求めて陸に上がり、
進化したものと言われています。
そうやって、
生物は、新しい環境に適応するため
自らの体を変化させてきました。
その変化には、長い時が必要だったのでしょう。
何億年もかけて地球は安定した生活環境となり、
そこに住む生物は、その環境に適応するための進化を繰り返し
今や、これ以上大きな変化をする必要はなくなったと思うのです。
但し、人間が環境を変えて行かなければですが。
■話しを少し変えますね。
人間の寿命は、約80年です。
長いようで短い人生ですが、
この間に多くの経験を積みそして悩み考え成長して行きます。
成長とは、ある意味進化と言えるでしょう。
何も出来なかった赤ちゃんが、
ハイハイを経て歩きはじめ、
言葉をしゃべり、会話をしてコミュニケーションをとる。
子宮の中から言えば、
海から陸上に環境を変えて来た動物の進化と同じだと言えます。
そして、現在。
人類は、科学を進歩させ地球上の生物が経験したこともないような
スピードで進化を遂げようとしている。
それもこれもみんな、
進化せずにはいられない動物の本能なのかも知れません。
■そんな進化ですが、
環境に適応することが進化だとしたならば、
結局のところ、いくら鎧(科学)を身にまとっても
ベースとなる人間が変わらなければ全く意味がないと思うのです。
もともと人間は、素晴しい能力を持っていました。
ところが、
そんな素晴らしい能力を退化させたのが科学です。
科学が発達したおかげで、
快適な環境で過ごすことができ
食事にも困らなくなりました。
自分の五感をフルに活用して、
環境に適応したり、食糧を探す必要がなくなってしまったのですから。
科学って、諸刃の刃なのでしょうね。
■進化とはなんだろう。
長い時をかけて体の構造を変える進化もありますが、
人は長くて短い一生の中で、
それとは違う進化を遂げることができます。
それは、
自分の中に眠っている可能性を
呼び起こすことなのかも知れません。
自分が持っている能力を見いだし活用すことが、
進化なのでしょう。
その為には、楽しめることをするに限ります。
そうすることで、自分を解放でき今の自分を超えることができるから。
■もしかしたら、
進化とは、後退することなのかも知れません。
ただ後退と言っても、封印してきた自分を解放する後退ですから
後ろに下がりながらも
階段を上がっているようなものなのでしょうね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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No.1683