組織の中で個人に必要とされること | 幸せになるための『0.1%の成長』

幸せになるための『0.1%の成長』

わたしにとって、幸せとは何だろう。
わたしは今、幸せなのだろうか。

ふと、そんなことを思った、あなたに読んで頂きたいブログです。

■人は、それぞれ考え方や感じ方が違うものです。
だからこそ、
多くの意見がでてきますし、その結果発展していくものです。

そして、

作業が早い人
強引な人
仕事が丁寧な人
良い意味で人を使うのが上手な人
などが居るものです。

個人で物事を進める場合、
その人のやり方で進めればいいでしょうが、
集団で行う場合は、協調性は大切な要因ですよね。

■そして、
協調性の他にも必要なことがあります。
それは、
”場の雰囲気を感じること”と”突っ走らないこと”
だと思うのです。

場の雰囲気を感じると言うことは、
決して消極的になりなさいと言うことではありません。

多くの人と何かを進める時って、
時に強引に進めることも必要でしょう。
逆に一歩引くことも大切だとおもうのです。
それは、ペースを乱さないということ。

カリスマ性があり、誰もが
その人の意見に賛同するような人物であれば、
強引に進めることが大切なのかも知れませんけどね。

■そしてもう一つが、突っ走らないこと。
協調性の一部かもしれませんが、
あえて、強調したいことでもあります。

突っ走るとう言うことは、独走状態なわけです。
競技などで独走するのは良いでしょうが、
集団行動の中では、決して良いことではありません。

なぜなら、
周りを意識しないで突っ走ることは、”和”を乱すことになるから。

まぁ、”和”を大切にする日本人の
良いところでもあり悪いところでもあるのかも知れませんけど。。。

■独創性は大切です。
全てが同じだったら進歩も進化もないでしょう。

でも、
そこにはベースとなる大切なものがあると思っています。

生物が最も大切にすることは、種の存続です。
自分たちの遺伝子を後世まで繋ぐことは本能なのですから。

組織だって同じこと。
継続することに意味があり、
それをベースとして改善改良発展していくことによって、
生きていけると言えます。

だからこそ、
協調性、場の雰囲気を感じること、突っ走らないこと
が、組織の中で個人に必要とされることだと思いますし、
そうすることで、組織は長く存続することができると思うのです。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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No.1795