■理想を高く持つことは大切です。
ただし、気をつけなければならないことも有ります。
それは、
理想と現実とのギャップをどの様に受け止めるかです。
■例えば、映画を観に行ったとしましょう。
お金を払い、足を運んで行くのですから、
期待して観に行きますよね。
その映画を選んだ理由は、色々あると思います。
面白そう
大好きな俳優さんが出ている
巷で話題だから
監督が好き
シリーズものだから
などなど
どちらにしてもウキウキしながら行くことに変わりはありません。
たまに、時間つぶしで観に行くと言う人も居ると思いますが、
だからと言って、
何でも良いわけもなく多少なりとも期待はするものです。
■人の感情は、多かれ少なかれギャップに左右されます。
自分が考えていたもの(理想)と自分が感じたもののが、
ほぼ同じであれば問題ありませんが、
その差が少しでも出ると、
マイナスのギャップは、失望となり
ブラスのギャップは、感激に変わります。
先の例で言えば、
期待して観た映画が期待通りであればほぼ満足しますが、
少しでも期待を下回ったと時、
落胆や失望へと気持ちは動きます。
逆に、少しでも期待を上回れば、喜びとなり、
期待以上の作品だったら、喜びが感謝に変わるものです。
■映画に限らず、私たちが毎日過ごしている日常でも
同じことが言えるのでしょうね。
人は、常に心を動かされるものを求めて生きてると思うのです。
その時の感情は、
嬉しいことだったり、悲しことだったり、驚きだったり、怒りだったり
と多種多様です。
感じる感情に良いも悪いもありません。
大切なのは、その基準をどこに置くかと言うこと。
基準と現実と理想
のバランスの取りかたで、
人生は楽しくもなりますし、辛くもなります。
■だからと言って、
ブラスのギャップを得るために
自分をわざと低く評価する事はありません。
それは自分に対して嘘をつくことになりますし、
決して健全な状態とは言えません。
無理は必ず歪みとなって帰って来ます。
自分で自分を卑下する事は、
評価されるべき自分を自らの下げることになります。
一度下げた評価をもとに戻すのは大変です。
■そして厄介なのは、
人間が、持っている自己防衛本能は、
心も体も周りの環境に適合させようとします。
環境が自分を変えて行くわけですから、
自分が望んでいない環境に自ら進んで行くことは、
自分で自分の成長を妨げていることになります。
そうならないためにも、
理想と現実のギャップを上手に楽しみながら、
ワクワクした毎日を送りたいですよね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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No.1927