■見えるということは、素晴らしいことです。
美しい景色
心奪われる絵画
息をのむ彫刻
これらを
画像としてとらえることができるのは、
なんと素晴らしいことでしょう。
目の前に広がる全てのものに気付いてない人が、
この世のには沢山いると思うのです。
その人とは、”わたし” であり ”あなた” です。
なぜか?
理由は、見えるものだけに意識が集中してしまし、
その裏にある大切なものを見逃していると思うから。
多くの人は、目の前の事象に集中することが多いようです。
■奇跡のリンゴの著者である木村秋則さんは、
りんごの木を無農薬で育てようと思った時、
目に見える部分、すなわち枝葉しか見えていなかったと言っています。
誰だって、
リンゴの葉が、すぐに虫に食べられてしまったら、
それを防ぐ方法を考えますよね。
■木村さんは、リンゴの葉が虫に食べられる姿をみて、
木が弱っていくと思ったそうです。
木を助けるためには、虫を駆除するしかありません。
でも、無農薬で育てたい。
その為に、沢山のことを試したそうですが、
結局、良い方法は見つかりませんでした。
ところが、ある時大切なことに気がついたそうです。
それは、
自分は、目の前のものしか見えていないということ。
木は、枝葉だけでなく
根っこがあり、
それを支える土壌があり、
土には多くの微生物が住んでいます。
それらが、お互いに助け合いながら生きている
という事実を自然の木をみて感じたと言っています。
自然の木は、農薬なしでも生きてますからね。
■リンゴに限らず植物は、
根っこや土壌や微生物が支える力がとても重要です。
人は、
目に見えることに集中はするけど、
目に見えないことには集中しないし出来ないものです。
無農薬のリンゴを育てることで、
目に見えないことの重要性を体感した木村さんは、
実感として、目に見えない部分の重要性を感じました。
この事実は、万事に通用することなのかも知れません。
見えないところに目を向ける。
それが、成長への第一歩であり、大切なことなのでしょうね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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No.1505