■二つのグレープフルーツがあります。
一つは、87円
一つは、99円
この情報だけだと普通87円の方を選びませんか。
それでは、別の情報を。
99円の方は、一回り大きくて、87円のより美味しそう。
あなたなら、どちらを選びますか?
少し小さくても、安い方を選ぶ人も居るでしょうし
少しくらい高くても大きい方を選ぶ人もいるでしょう。
■またまた、別の情報を。
99円の方は、以前食べたことが有り、87円の物より
美味しかった。
しかし、99円のグレープフルーツを売っている店の方
が、遠い。
遠いと言っても、数十メートルと数百メールでは、全く
違いますが・・・
それでも、美味しければ足を延ばしてでも買いに行こう
と思う人もいれば、
たかが、12円しか変わらない、そしてそれほど味が変
わる訳でもなければ、87円の方がいい。
という人もいるでしょう。
■要するに、物事を選択する時には、色々な要因が組
み合わさり、その組み合わせの中からbetterな選択を
しているのでしょうね。
人は、皆その瞬間瞬間を常に選択しています。
その為には、色々な情報が必要です。
でも、情報ばかり集め過ぎて判断をするタイミングを見
失っては、本末転倒です。
時に、直観も大切な時があるかも知れません。
■例えば、どうしてもグレープフルーツが食べたかったと
します。
最初に、87円の店に行ったときは何十個もありました。
でも、たまにしか食べないから、少し高くても美味しい
グレープフルーツを食べようと思い、少し離れた店に行っ
たところ、売り切れでした。
残念と思い、安価なグレープフルーツが売っている店に
戻ったら、そこも売り切れだった。
あの時、買っておけばよかった。
なんてことに成らないようにしたいものですね。
買い物に限らず、全ての選択についても同様のことが、
言えると思います。
情報の把握
状況の認識
それが大切なのでしょうね。
2012年3月21日 No.641