先日、フォロワー100人達成しました〜
嬉しいです
引き続き、よろしくお願いします
さて、先日の無料相談会での
ご質問…
私は、
「できない事があってよかったですね！」
ってお答えしました
だって…
子どもの「できない」ことって
最大のチャンスだから
歩くのが遅いな…
かけっこ遅いな…
縄跳びができない…
って…
ついついお友達と比べてしまい
子どものできない事に
不安になったり、
イライラしたり、
していませんか？
＜目次＞
１．子どもの「できない」に落ち込んだ日々
２．IQや学歴より大事な「レジリエンス」
３．レジリエンスの5つのポイント
５．まとめ
子どもの「できない」に落ち込んだ日々
私自身、3人の子どもの母ですが、
長男にはできない事が
たくさんありました
転勤で、年中のときに
途中で入園した幼稚園が
運動に力を入れていて
子どもが跳び箱10段は跳ぶような
幼稚園に入れてしまったのです
（他に選択肢がなかった…）
年中さんでも
8段も9段も跳び箱を跳ぶ中…
5段が跳べない息子…
自信を失ってしまうのではないかと
本当に心配になりましたし
悩みました…
できる子どもをみて、
「なんで？」と思うことも
よくありました
そこで！
家の中で、ちょうどいい高さの椅子を
跳び箱に見立て、
踏切の足跡を画用紙で作ってはり…
毎晩、
跳び箱の練習をすることにしたのです。
毎晩毎晩…（笑）
まるで体育会系家族的に（笑）
1～2か月頑張り続けたある日…
「ママ～今日6段が飛べたよ～～」
って本当に喜んで帰ってきたのです
その時の絵日記↓
親子の宝物です
「できることがすごいんじゃない
できるために努力することがすごいんだよ」
ということを体験し、
経験で伝えることができたと
思っています
その体験が親子の思い出となり…
かけっこはいつもビリ…
なわとびも全然できない…
リコーダーも苦手…
と今でも不器用なのですが…
それでも、何でもあきらめずに
努力することができるように
なっています
できないからといって、
自己否定したり、
落ち込んだりは
全くしていません
むしろ…
できる人をすごいな〜って
褒めてあげて
自分もがんばってみるわ〜
っていつも前向き
IQや学歴より大事な「レジリエンス」
レジリエンスという言葉を
聞いたことはありますか？
レジリエンスとは
「逆境や困難、強いストレスに直面したときに
適応する精神力と心理的プロセス」
を言います。
つまり…
つまずいてしまった時に
◎すぐに立ち直れる人
→レジリエンス強い
◎落ち込んで立ち直れない人
→レジリエンスが弱い
この「レジリエンス」を
子どものときに育てることは
将来、社会に出た時に成功や
その後の人生を幸せに
生きていけるかどうかにもつながるんです
だって、人生はうまくいかない事の方が多い
これからの世の中はさらに予測困難で
何が起こるかわからない…
だから！
失敗を成功に変換していける
新しいものにチャレンジできる
失敗しても立ち直って、
幸せを見つけに行ける…
そんな力が求められていると思います
レジリエンスの5つのポイント
なので！
子どもが「できない」という経験は
子どもの「レジリエンス」を育てる
最大のチャンスなんですーーー
＜レジリエンスの5つのポイント＞
①自己肯定感
②感情調節力
③自己効力感
④楽観性
⑤人間関係構築力
レジリエンスは5つのポイントを
抑えることが大切です
①自己肯定感
自己肯定感が高いとは
「自分の価値を認めることができていること」
自己肯定感が高いと
逆境にぶつかった時でも前向きに
物事をとらえることができます
また、困難にぶつかった時でも
「自分はできる！」
「自分は負けない！」
と感じることができますね
まさに
「あそこは俺のコース」by堂安選手
状態です。
（隠れファン
）
②感情調節力
トラブルやプレッシャーを
感じた時でも動揺せずに、
冷静でいられるか？
あきらめかけそうな時でも
辛抱強く前に進むことができるか？
そんな風に
感情をコントロールする力があると
自分で気持ちをポジティブに変換して
楽しい人生を送ることができますよね
逆に…
少しの失敗で落ち込んでクヨクヨして
立ち直れない…
理由もなくイライラしている…
こんな傾向がある人は
感情調節力が低いといえます
③自己効力感
自己肯定感と似ていますが…
「自分ならやればできる！」
と自分を信じて、
他の人には無理だと思える場面でも
やりとげることのできる力
を言います。
科学的な理論に基づいた
「根拠のある自信」が
ある人ですね！
何が起こっても、
何とかできる！何とかしてやる！自分ならできる！
と思える力です
④楽観性
将来に対して
「なんとかなるさ～」と
明るい展望を持ち、
物事を前向きの捉える力ですね
でも、ただのポジティブで危険
冷静に、出来事を現実的に
正確にみつめて、合理的に判断し
柔軟に対応する現実的な
楽観思考であることが重要です
⑤人間関係構築力
周りの人と良い人間関係を
築くことができれば、
困難にぶつかった時も
自分だけで悩んだり、閉塞的になったりせずに
いろんな人の意見を聞き
力を借りて、困難から抜け出すことができますね
人と相互に支えあうことができる能力。
これも、レジリエンスには
欠かせない力です
まとめ
子どもには「できない」ことが
あって当たり前♡
できないをできるにするプロセスが
まさに”レジリエンス”を育てるということ
なんです
そう考えると
子どものできないにイライラも不安も
なくなるはず
レジリエンスそだてちゃお～
って喜んで接してみてくださいね
次回、レジリエンスを育てる親技も
ご紹介いたしますね
今日もお読みいただき
ありがとうございました
感謝を込めて
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