キャンドルショップへの道(第四話)
いよいよ物件とのご対面。
今のショップのようなガラスドアではなく、中は見えない金属製の扉。
中に入ってビックリ!壁はすべて黒地で、真っ赤な大きなバラ(記憶がさだかでない)が点々と描かれていた。
いったい何屋さんが入っていたのか・・・・聞くところによるとゴスロリショップだったとか、喫茶店だとか
はたまた印刷会社とか・・・・
とにかく壁のイメージに惑わされないように、広さを確認しながらイメージめぐらせます。
住宅とビジネス街が混在する西区靱本町、なによりヨーロッパの公園を彷彿させる靭公園の南・・・・
お気に入りのロードバイクショップもある、有名な雑貨店もあるし、ボクの灰色の頭脳は「ここや!」と告げています。
ただ家賃が若干高い!そして、当時人気だった堀江、南船場地区と違い人通りがかなり少ない。
それを察したのか、仲介の不動産屋さんも同じくらいの家賃なら他も紹介できますよと・・・・
そう言われるとへんこなボクは、「いやここにします!」と決めてしまいます。
香りを選ぶショップ、癒しを求めるショップは、人通りの多いところではゆっくり出来ない。
大通りから一歩外れた、小さな路地のわざわざ感ある所がいいと思ったのでした!
続く・・・・
