アパレル残酷物語(第十二回) | キャンドルショップオーナーのつぶやき

アパレル残酷物語(第十二回)

昨年末、Facebookに投稿した記事です。

 

 

 

実は3ブランドが同時進行していたという昔ばなし第12回

 

Cブランドがうまくいかないというのは明らかになったところで、某商社の子会社から新しいブランド提案があり、

 

Cブランドが撤退となる半年前には水面下でスタートしていた。

 

ビエラという名前の生地を発明した紡績メーカーで、その後色々な事業取り込んで大きくなった企業の一部門のアパレル事業。

 

Vブランド。ただ従来のAとかCとかとは違い英国国内だけのドメスティックブランドで、今までとは違い中級ブランド。

 

しかし、1990年代前半サッチャリズムから抜け出し、経済的回復していた英国では店舗数も増やし、

 

ライセンスビジネスに力を入れ始めていた。

 

Cブランドとは違い、独自のハウスチェックもあり、英国ハウスブランドとも戦えるアイコンもあった。

 

これをCの代わりに企画は進む。これを構築していくだけでも大変なのに、

 

目の前にはまだCブランドの春夏物の生産業務があり、バタバタ。一年の間に色々あり心身ともに崩れていた。

 

そんな時、実は同時進行でAブランドのライセンシーだった商社から新しい英国ブランドの提案が・・・・・

 

しかも婦人服、紳士服両方を合わせたトータルでのブランド事業。

 

日本でも馴染みのあるロンドンの高級百貨店Hだ!

 

心が折れていた僕ですが、やはりHは魅力的。しかもこの年、Hがモデルとされたジェフリーアーチャーの

 

「チェルシーテラスへの道」も発表され、沸々とやる気がでてくる・・・

 

ただCもVもHも、となると一度に3ブランドを・・・・ましてやHはレディースもメンズも・・・・

 

さてその結末やいかに・・・