木野山神社 | キャンドルショップオーナーのつぶやき

木野山神社

ことの始まりは故郷・丸亀で見つけた木野山神社。その神社は廃屋の奥にある厳島神社の手前にありました。

あまり耳にしたことのない神社名・・・色々な手段で調べたり神話の先生に尋ねたりしましたがもう一つ掴みきれない。

 

そんななか一冊の本が・・・それは岩井志麻子著「ぼっけえ きょうてえ」という短編の第2話「密告函」の中に

 

岡山県高梁市にある木野山神社が登場する。

この作品は日本ホラー大賞をとった作品だそうで、タイトルの「ぼっけえ、きょうてえ」は岡山弁で「メッチャ怖い!」という

 

意味らしい。実際に読んではないのですが、多くの方のブログや書評を読んでいると大体のストーリーが掴めました。

 

コレラが蔓延した村に設置されたコレラ患者の存在を密告するために設置された「密告函」。

 

この投稿をもとに村中を知らべ回る主人公が目撃する様々の村人の様子。そんな中で生まれるドロドロの

 

閉鎖的な村の中で起こる人間模様を描いたものらしい。

(岡山神社庁のHPからお借りしました)

 

実際にこの地で明治のはじめ頃、コレラが蔓延し、それを免れたいために多くの参拝者が木野山神社に訪れた

 

らしい。この神社は別名オオカミ神社とも呼ばれ、珍しくオオカミを祀ってあると言われています。

(写真はお借りしました)

 

先程の小説に虎退治にはオオカミが適役というような一節があるとか・・・・虎をコレラとみたててオオカミ(木野山神社)

 

が退治するという意味合いかな・・

 

また日本精神医療史研究会のブログによりますと木野山神社は病気平癒、特に流行病、精神病に対する

 

特殊信仰で社参する人が多いという木野山神社奥宮の看板が紹介されていました。

 

また山陰地方に伝わる狐つきの狐を退治する意味合いでオオカミが登場したともおっしゃっていました。

 

あまり耳にしない木野山神社はコレラなどの流行病や精神疾患を救うという特殊な位置づけだったのかも・・・・

 

一度いってみようかな・・・・