昨日 社会福祉協議会から連絡があって
来週末 行くことになった
夫「地域包括と同じでつまらんかもしれん。
でも、行ってみんことにはわからんしのう。」
私「そうよ、すがれるとこにはどこへでも行かにゃあね。」
夫の父のことを書くのはうんざりなのだが
大事な記録なので…
あのデカ過ぎる家のことで
書き忘れていたことがある
夫の父が夫に借金を押し付けたとき
言い放った言葉
「自己破産すりゃあええがの。」
はぁ!?
それ 我が子に向かって言うことか!?
そこでも夫は激怒したそうだ
このジイサン
ホント
何回 息子を激怒させても
懲りないんだなぁ…
夫は言う
「そもそも”悪いこと”っちゅう意識がないんよ。
何に対しても。」
まぁそうじゃろうね
母に対しての仕打ちも
罪の意識があったらできないことだし
今は孫娘のことについて
「わしは関わるんじゃあなかった。
手をかけ過ぎたんかのう。
ほっときゃあ良かった。」
一瞬 反省したようにも取れる口ぶりをするが
それはただ単に
年齢だけは大人になり
(ジイサンから見たら)可愛げがなくなり
言うことは聞かない
物は捨てない
何か言うとすぐかんしゃくを起こす
自分は娘が欲しかったのに
息子ふたりしかおらんから
長男から取り上げて溺愛したのに
優しく可愛い孫娘には育たんかった
つまり
今の自分がしんどい
って意味でしかないのだ
夫は20年も30年も前から
「老後のために貯金しとけ。」
父に対してそう言い続けていたそうだ
なのに前に書いたように
元気なのに定年になったら働かず
借金を息子に押し付け
孫娘へは贅沢をさせ
自分はブランド物の服を着て
孫娘を連れて旅行に出かけたり
好き放題
その挙句
息子には 自己破産しろって!?
夫の話によると
詳しいことはよくわからないのだが
父と母は一度離婚したことがあるそうだ
それは自分が自己破産するための偽装で
結局は自己破産できなかったらしく
籍を元に戻したのだとか…
夫による父の話は
聞けば聞くほど怒りを通り越してあきれるばかり
いっそのことホントに離婚して
別れとけば良かったんよ おかあさん
母の備忘録ノートの中に
こんな記述があった
「私はバカか?
主人の言いなりになってきた人生で。
いろんなことを全部がまんしてきたのに。」