瀬戸内海を臨むこの町で生まれ育ち、若き日に進学・就職で数年間離れた以外はずっとここで暮らしてきました。
ジジイ(父親)の借金を背負わされ、そのジジイに娘を奪われダメ人間にされ、離婚し息子二人は元嫁に取られ…
50を過ぎて出逢った今の妻とようやく落ち着いた生活ができると思った矢先、ジジイは母を騙して高齢者施設へ入れ、コロナ禍で母が亡くなると今度は弟を騙して財産を奪い家から追い出し、根も葉もない内容で私の悪口を周囲に言いふらし…
結果、ジジイはもちろん、大嫌いだったはずのジジイの言葉を鵜呑みにした弟とも絶縁する事態となりました。
同じ県内でも山奥の町で生きてきた妻は海を眺めるのが好きです。
妻には籍を入れる前から様々な苦労をさせてしまいました。
特にここ数ヶ月の怒涛の日々からは、ジジイと弟を切り離す事でようやく解放されました。
これからは老後を考えながら、本来の明るい二人に戻って楽しく穏やかに過ごしたいと思います。
成人しているとは言え三人の子どもたちの事は気になりますので、出来る範囲で見守っていこうと思っております。
妻も「子どもたちはいつでもウェルカムよ!」と言ってくれます。
私は定年後の再雇用制度の利用と、それが終了後も再就職を視野に、動ける間は働きたいと考えております。
ですが、時々は休暇を取って妻とゆっくり旅行をしたり、互いの友人達と会う時間を作ったり、そういった当たり前の事を楽しみながら生きていきたいと思います。
このブログを読んでくださった皆様
還暦オヤジの怒りの備忘録にお付き合い頂き、心より御礼申し上げます。