私は次の誕生日で還暦を迎える会社員

再婚同士の妻と二人で暮らしている

 

実家は近所にあり

2021年に母が80歳で他界

現在は

ジジイ(父とは呼びたくないくらい憎い奴)

弟(軽度の知的障害者)

前妻との娘(20代後半の社会人)

この3人が暮らしている

 

今年2月末の事である

 

私が全く知らないところで話が進められ

母の遺言により弟が相続し所有していた不動産を

娘へ贈与させられていた事が発覚

 

弟は精神障害と知的障害があり

支援サービスを受けながら障害者就労施設へ通っている

そんな弟がなぜ姪である私の娘に贈与できたのか不審に思い

弟とジジイへ問いただすと

ジジイが半年かけて司法書士の所へ通い手続きを行ったと言う

 

ジジイは母の遺言書に

「家と土地の私の持ち分(元々はジジイと共有名義)は

 次男が無理な場合は孫娘へやって」と書いてあったと言うが

私が保管している現物にそのような文言はないし

家族全員で司法書士事務所へ行き理解したはずである

 

娘は仕事をしてはいるがかなりの情緒不安定であり

また社会的な知識にも乏しい

 

この財産贈与は違法ではないのか?

障害者である弟を騙した形で行われたこの贈与で

娘は罪に問われるのではないか?

 

ジジイはこれまで

家族に多くの迷惑や損害を与え続けており

今回ばかりはじっとしてはいられないという事で

仕事で多忙な中、時間を作り

妻と二人で弁護士事務所へ相談に行ったのである

 

以降、この件について詳細に記していく