久しぶりの、弘前。今年は秋の訪れも早く、葡萄の収穫も無事に終了したそうです。

今回は、いつもと反対側から、細い路地を抜け、階段を昇り、バッコの焼き物が迎えてくれるエントランスへ。

カウンターの上には、数ヶ月前に訪れたNOMAシェフのサイン。青森県内、県外のみならず、世界からお客さんが訪れるお店です(写真はお店のHPより)


一番奥のテーブルに案内されました。


今回は、自家製を楽しむことに。


まずは、ファットリア ダ・サスィーノ ビアンコ 2012
ソーヴィニヨンブラン70%、ピノブラン30%
さわやかな味わいの白。

コルクには「笹森」の焼き印。笹森家にあった焼き印だそうです。


最初の一皿

鰺ヶ沢町アビタニアジャージーファーム産ジャージー牛乳の自家製ブッラータ
先日、コンクールで金賞も受賞された、サスィーノブランドで一番新しい、カゼイフィーチョ ダ・サスィーノ(チーズ工房)の自家製ブッラータ。濃厚さと香り、食感がたまりません。自家製のビアンコとの相性もさすがです。


前菜

自家製ハム盛り合わせ、イチジク

下から、青森県産バルバリー種鴨の生ハム、ソプレッサータ、コッパ、モルタデッラ、十和田産黒豚のプロシュット
こちらも自家製。柑橘系の香りがするソプレッサータ。ワインが進む鴨の生ハム。香ばしい香りのする黒豚のプロシュット。サスィーノならではの一皿です。


前菜

青森県産フォアグラ、木イチゴのソース、コールラビのズッパ
温かいコールラビはズッパ仕立て。濃厚なフォアグラに木イチゴのさわやかさ、ナッツの香ばしさの味の組み立てが素敵です。


前菜

西海岸産甘鯛の松笠焼き、ドライトマトのソース、エディブルフラワー
かりっとした鱗、ハーブの風味がよく合います。


プリモ

手打ちフレーグラ、魚介
最初にこのパスタをいただいた時は非常に驚きました。フレーグラを手打ちするのは笹森シェフならでは。

イカや貝類の濃厚なだしがたまりません。ダシのうまみが印象的でした。


赤を

バルベーラ ノヴェッロ 2012 D.O.C?
ほどよい酸味があり、バルベーラらしい香りが広がります。

プリモ

手打ちキタッラ、自家製烏骨鶏の卵、ベーコンのカルボナーラ、イタリア産トリュフ
今年初めてのトリュフ。濃厚な烏骨鶏の卵がトリュフに負けていません。

キタッラの食感も好みです。


赤を

ネッビオーロ 2013 D.O.C?
昨年は葡萄の糖度が上がらなく、醸造も大変だったそうですが、醸造の経験も上がり、樽の香りもあるワインに仕上がっています。
なんと、初リリース。ありがとうございます。


セコンド

弘前市高杉産馬肉のTボーンビステッカ
ビステッカ アッラ フィオレンティーナを馬肉に置き換えた笹森シェフならではのスペシャリティ。

切り分けてサービスしていただきます。焼き加減も絶妙です。馬は牛よりも甘みがあり酸味が少ないので、個人的に大好きな肉です。サスィーノのビステッカを知り、刺身よりも焼いた方が好みになりました。自家製ネッビオーロによく合います。


自家製チーズ

コースの途中で追加しました。蜂蜜は西目屋村のビファーヴォの白神はちみつ。自家製チーズと自家製ワイン。最高です。


ドルチェ

こちらは全員同じです。たっぷり料理とワインをいただきましたが、ドルチェは別腹です。


ドルチェ

ドルチェ2皿目は1人ずつ異なる、美しい盛りつけ。
木イチゴのさわやかなドルチェ。他のドルチェも食べたくなります。


カッフェ

ハーブティも人気ですが、エスプレッソで。小菓子も付きます。

自家製野菜、自家製烏骨鶏の卵、自家製ハム、自家製パスタ、自家製ワイン、自家製チーズ・・・
サスィーノに来なければ味わうことができない自家製の数々。また、お邪魔します。
ゆっくりと楽しむと、すでに3時間半が経過。青森行きの終電まで時間がなくなり、急ぎ弘前駅へ。今度はゆっくり訪問したいです。皆さんありがとうございました。

笹森シェフ、料理マスターズ ブロンズ賞受賞おめでとうございます。神戸のCa senoの福本シェフも一緒に受賞、うれしいです。

オステリア エノテカ ダ・サスィーノ
弘前市本町56-8 グレイス本町 2F
18:00~21:00(L.O.)
日曜定休
 
(参考)
Etrivinワイン会後編

Etrivinワイン会前編

10周年を祝う

自家製ワインと一緒に 後編


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