中泊町は、中里町と小泊村が飛び地合併してできた町です。そして、小泊地区には、小泊地区と下前地区があります。

下前地区といえば、徐福の里。
この徐福という方士は中国の歴史に登場する人物です。徐福は、秦の始皇帝に「蓬莱に不老不死の霊薬があるので、自分が探しに行きたい」と持ちかけ、始皇帝の命で船団を率い東に向かいましたが、結局帰ってこなかったと記されています。この徐福来訪の伝説は日本各地にありますが、下前地区にも、徐福の船団が2223年前にたどり着き、船団の人々がこの地に住んだという伝説があります。そして、その末裔が権現崎の尾崎神社の神職という言い伝えもあるそうです。

不老不死の霊薬はこの地特産の行者ニンニク(アイヌネギ)とも。ロマンが深まります。「徐福の里公園」には、不老不死の霊薬ではなく、新鮮な魚の加工品が、格安で購入できる「徐福の里直売所」もあります。こちらの直売所のすぐそばには、人気の食堂があります。

磯やさん。地元産の新鮮な魚介類を使った料理が人気のお店です。

カウンターと小上がりの小さなお店ですが、日本海からの風がここちよい清潔な店内。

地元産の新鮮な魚介類を使った料理が人気ですが、ラーメンなどもありますが、女将さんから、季節限定の活ヤリイカがおすすめと聞き、活イカとメバルの刺身を定食でいただくことにしました。

まずは、厨房から、活ヤリイカが運ばれてきました。動いている活ヤリイカ。季節限定の逸品です。

しばらくして、定食が運ばれてきました。豪華な昼食になりました。


先ほどまで動いていた、活ヤリイカとメバル(ウスメバル)の刺身、刻み昆布の味噌汁

小鉢のなまこ。全て地元産です。

ヤリイカの軟骨の上には皮の刺身。独特の食感があり美味です。

こちらはメバル(ウスメバル)。煮付けや焼き物も美味しいのですが、産地ならではの刺身。上品な旨みのある魚です。
6月からはメバル漁が本格化するので、またお邪魔したいです。

磯や
中泊町大字小泊字下前227
11:00~20:00(L.O.19:30)
電話 0173-64-2652