今年の「弘前さくらまつり」のテーマは震災復興。例年よりも期間が延長され開催されています。
また、今年は弘前城築城400年の記念すべき年。満開を迎えた弘前公園の桜を見るため、今年も行ってきました。
予想以上の人出に駐車場探しも難儀しましたが、運良く、弘前中央高校そばの有料駐車場に駐車することができました。根気よく探すのがコツかもしれません。
駐車場そばの津軽藩ねぷた村には三浦酒造の特設販売ブースがありました。
いつもの緑ののれんではなく、桜色のブースです。販売していたのは杜氏の文仁さん^^
祭り期間限定の純米酒弘前のさくら、蔵限定のhouhai純米吟醸、つるし酒大吟醸、豊盃純米大吟醸などがならんでいます。地方発送ではなく、都会発送承りますとの遊び心のあるPOPがありました。
公園の中は予想以上の人、人、人。
やっとの事で、津軽百年食堂でおなじみの三忠食堂の出店前にたどり着くことができましたが、長蛇の列で泣く泣く断念。
大好きな看板は今年も健在です。
時間をずらして再チャレンジしましたが、今度は、こちらへ向かう下り坂がいままでに無い、混雑で前に進むことができず断念しました。
こちらは、無事にたどり着いた方が食べた津軽そば。食べたかった・・・・
お店で夏に食べた津軽そば。
独特の食感と風味が特徴です。ダシは青森県産の焼き干し。一般的な「日本そば」とは違う食べ物かもしれませんが、僕たちには、これも「そば」。懐かしい味と食感です。
昨年食べた中華そば。こちらも大好きです。
毎年、下乗橋から天守を撮影する方が沢山いますが、僕もその中の1人です。
こちらの天守は400年前に完成したものではありません。400年前に完成した天守は5層5階と4万7千石の石高には似つかわしくない大きな天守でした。このような大きな天守が建築されたのは、津軽藩が幕府から北方守護を命じられていたためともいわれています。しかし、その天守は完成から僅か16年後に落雷による火災で焼失してしまったそうです。それから200年ほど天守が無い城でしたが、
その後、1810年に墨櫓があったこの場所に3層3階の天守が再建されました。その後現在まで残っています。歴史好きにはたまらないスポットです。こちらは築201年です。
こちらは、日本一幹が太いソメイヨシノの古木。樹齢100年以上とのことです。立派な花が咲いています。
古木にも密度の濃い花を咲かせることができるのは樹木医さんが大切に木を管理されているからです。
ソメイヨシノ以外にも沢山の種類の桜があるので祭り期間をしっかり楽しめるのが素晴らしいです。
花の密度が濃いです。
来年もまた来たい,今度こそは津軽そばを食べたいです。












