4月28日は次元上昇の日になりました!
宮本 繁徳さんのご紹介で、本田健さんとランチをご一緒させていただきました。15年前からの憧れの存在でしたから、大感激の3時間でした!

著者仲間10人でご招待をいただきました。

 

今から15年前に、「幸せな小金持ちへの8つのステップ」の小冊子で、本田健さんを初めて知りました。小冊子も送料も無料という超太っ腹の小冊子プレゼントで知り、その後はほとんどの書籍を購入してきました。
2002年出版の「ライフワークで豊かに生きる」は、自分が何をしたいのか、どう生きていきたいのかの指針となった1冊です。

こちらはリニューアル版。

 

この本が、私の「講師になりたい」「著述業をしたい」という原点になりました。

 


本田健さんはその後、あれよあれよという間に大ベストセラー作家への道を突き進み、700万部突破の大作家へ。

今もその小冊子を無料配布されているとのこと。
なんと、同じタイトルの書籍が出版されているのにも関わらずです。ビックリ。しかも未だに注文があるとかで、またまたびっくり。

 

 

事務所にご案内させていただき、とっても大きな机にびっくり。

 

私も、将来はこんな書斎で執筆してるイメージが出来上がりました(笑)

 

元の持ち主は、キャノンの御手洗会長とのことで、お庭も素敵でした。

 

その後、看板がない、隠れ家レストランへ。

 

珠玉の言葉をたくさんいただきました。
「本を読むことで、読者の命をいただいているから、自分の基準をクリアした本しか出さない。1冊1冊、人生を賭けて書いている」
うーん、身に沁みます。15冊目からがんばります(笑)

 

「無料ダウンロードなんて、リスクのない、あたりまえのことをやっててもダメなんですよ」
心から反省です。小冊子どころか、送料まで無料で100万冊以上を全世界に送り続けたから、今の本田健さんがあるわけで、超一流は、「与える」という精神が半端ないのです。

 

「本を書くと決めた16年前に、まずは1000万部を目標にしました」

いやいやいやいや、当時は無名の人が、いくらなんでもその目標は思いつかないでしょ、と思い、どうして?なぜ?と深掘りしたところ、
「自分の身体に何部売れるかを聞いたんですよ。そしたら、1,000万部という答えでしたから」
ええええ!神の啓示ですか!?

 

スピリチュアル的な能力、直感を磨くためにどんなことをしましたか?
と質問すると、
「20代のころは、スピリチャルメンターのセミナーは手当たり次第受講してましたね」
なるほど。そういったベースがあるから、バシャールの本なども出されているんですね。

 

「一気に売れ過ぎないように気をつけています」
長期的な視野で考えているからこその大成功なんですね。
目先のことしか考えられない私とは大違いです(笑)

 

さらに、
私、本を1週間くらいで集中して書くことが多いですが、健さんはどれくらいの期間で書きますか?という質問に対して
「集中して3日で書くこともありますよ。でもそれまでに、たくさんのインプットをして、その情報を脳のクラウドにおいておくイメージです」
なるほど、私も、執筆が決まったら、ずっとそのことを考えていて、何を見ても読んでも、本のテーマに関連したことを集めてますね。
締め切り間際で一気に書けるのも、情報収集と意識の置き方がポイントですね。

 

 

●松橋の本はどんな本か、批評をいただきました
「本屋に行ったら、ダンボールで何箱分も一気に買います」
「それって、買うかどうかをどうやって、判断してるんですか?」
「私、手に取るだけで、いい本か、気が抜けてる本か、すぐわかりますから」
「えー?そしたら、私、松橋がさっき手渡した新刊ですが、あの本のレベルも触っただけでわかっちゃいましたか?」

 

ドキドキしながら答えを待つと、
「ええ、雑談の心理術でしたっけ。あの本はいい感じで『気が抜けていました』よ」

ひえー!
その前に、1週間で書いた本だと話していたので、一同大爆笑。
「雑談の本だから、ちょうどいい感じの抜け方でよかったですよ」と優しくフォローしてくださいました(笑)

 

 

著者相手ということで、本の話を中心に人生過去最大の刺激をいただきました。超一流のスケールの大きい話に、私も確実に次元上昇した3時間でした。

 

数々の知恵をいただきっぱなしで、なんと私の新刊をメルマガで紹介してくれるともおっしゃってくださり、さらに豪華ランチまでごちそうになり、、、
「今回いただいた御恩を、どう返したらいいんだろう?」
と、山口朋子さんにつぶやいたら、

「健さんは、何か返して欲しいとか思ってないと思うよ。恩送りしましょ」

さすがの返事にまたまた感動。

 

受けた御恩を世界に恩送りをしていきます。