7月26日に、「偽の記憶」形成に成功」
ニュースが流れました。


マウスを使った実験で、
実際は体験していない偽の記憶が
形成されたことが実証出来たといいます。

http://commu-labo.com/mail/link/ih


人の記憶というのがいかにあてにならないものか、

そして、
「過去は変えられる」
ということを、科学が実証してくれました。

 

 

NLPでは、
トラウマになった過去の出来事を書き換えたり、
未来の記憶を作り出す技術があります。




「過去を書き換える」というと、
なんだか怖いという反応を持つ人がいます。

 

私の主催しているNLP二日間セミナーでは、
「過去の記憶を変える」というワークを
 やる場合があります。
(参加者の課題に合わせて、
他のことを優先する場合もあるので、
毎回やるわけではありません)


今の自分にマイナスの影響を及ぼしていると思われる、
悲しい出来事、辛かった出来事を思い出してもらいます。


そして、いざ「では書き換えていきましょう」
と言うと、

「この記憶は大事なものだから、書き換えたくない」

という人がたまにいます。


もちろんその場合は、書き換える必要なんてありません。

あの出来事のおかげで今の自分があるから、大事にしたい
と思うなら、むしろそのままにしておくべきでしょう。

 

しかし、
あの過去の記憶が心にずっと引っかかり前に進めない…、
あの出来事さえなければ…、

そんな記憶があるなら、
書き換えてしまったほうが
これから先の人生にとって良いのは間違いありません。

 

過去、起きてしまった出来事は変えることができません。

しかし、その出来事に対する自分の反応、嫌な記憶は
書き換えることができます。

 

すべて自分の選択で、自分の過去の出来事を
自在に使うことが可能なんです。

 


脳の使い方を体系化したNLPは、
スタートしてから40年位経ちます。


そのNLPがなぜ効果的なのか、
その科学的裏付けが、
これからもどんどん出てきそうですね。
楽しみです。


 


★人間を深く知りたい方は、こちらのセミナーへ
http://commu-labo.com/mail/link/ii