実は私、中学高校と卓球部でした。
社会に出て
「部活はなにをやってた?」
と訊かれて、

「うん、卓球部!」
と言うと、決まってみんな、


「ハハハ」
と笑う…。

 

何故か卓球部というだけで笑われてしまう競技が、
いまやメジャーなのは、
やはり福原愛選手の功績が大きいでしょう。

 

そんな福原選手ですが、
以前、次のようなことを語ったことがあるそうです。



『天才って便利な言葉だよね。
だって、天才っていったら、
努力もしないで持って生まれたものだけでやってきたように
思われるんじゃないかなぁ。

私、誰よりも練習してるよ。
他の子がみんな帰っても
ひとりで練習してるよ』



福原選手のこの言葉から、
夢を叶えるのは、結果を残すのは、
運や才能の有無ではなく
「努力の差」だけなのだと
改めて、気づかされますね。

 


これは、
スポーツの世界のことだけではなく、
すべてにおいて共通することなのではと
思います。



私も常々感じているのが、
「時間は裏切らない」ということ。



真剣に望む結果のことを考え、
それに時間を費やし、行動したことは、
そのときすぐに結果は出なくても
後から大きな成果となって還ってきました。



どれだけ真剣に考えたか?
どれだけの時間を捧げたか?
どれだけ行動したか?


これが、成功に繋がる全てなのだと思います。




 
残念ながら今回のオリンピック、
中国には勝てませんでしたが、
史上初の卓球女子団体のメダル、
銀メダルは、
すごいことだと思います。



銀メダルを手にした
選手たちの輝く笑顔が素敵でした。



改めまして、
おめでとう!!!

素晴らしい試合を、感動を
ありがとう!!!