会話のとき、相手の名前をちゃんと呼びかけていますか?



さまざまなコミュニケーションの場面で、
相手との距離を一気に縮めることができる方法は、
「相手の名前を呼ぶこと」です。



人間関係論の先駆者で、大ベストセラー『人を動かす』の著者、
デール・カーネギーはこう述べています。


「人に好かれるいちばん簡単で、わかりきった、
しかもいちばん大切な方法は、相手の名前を覚え、
相手に重要感を持たせることだ」



私はよく出版パーティや様々なイベントの場に参加しますが、
その際、「あなたは~」と呼びかけられるより、


「松橋さんはどう思いますか?」
「松橋さんの趣味はなんですか?」

と言われたほうが、ずっとその人に好感を抱きます。


他の誰でもない、
自分だけに話しかけてくれている、
と思うからです。


重要感、特別感を感じることができるんですね。

 


次にまた出会ったときに名前を覚えて呼びかけてくれると
さらに好感を持ちます。



苗字はもちろん、名前まで覚えてくれてたりすると
さらに嬉しいですね。


なので私も、正直そんなに記憶力があるほうではないですが、
一生懸命、相手の名前を覚えるように努力します。


名刺をもらったら、名前を見て、覚えるまで何度も
その人の名前を呼んで話をしたりします。

名前を覚えるのが苦手だという人も、
連呼するうちに覚えられます。


同じ名前の有名人や、知人をイメージしながら
覚えるのもいいでしょう。



相手の名前を覚えて呼びかけることは、
「あなたは私にとって重要ですよ」
「特別な存在ですよ」ということを表す、
相手への『プレゼント』だと私は思っています。


ぜひ、相手の方の名前を大切にしてほしいと思います。


そうするとあなたも相手の重要な、特別な存在になれますよ。


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