口を開けば嫌味ばかり。
正当化をする。
自分に対して批判ばかりしてくる。
すぐ怒鳴る。


そういった人に対して、
どう接したらいいのか悩んでいる方もいるでしょう。


あなたに良くなってもらいたくて注意をしてくれたり
怒ったりしてくれてるならいいのですが、
明らかにそうとは感じれない場合もありますよね。


心理学では、攻撃的な言動は

「自分を助けてくれ」

というメッセージだと捉える考え方があります。


攻撃的なその人は、何かを恐れていて、
それをごまかすために他人に攻撃してしまうのです。


また、自信の無さの裏返しというのもあるでしょう。


上司なら、

怒らないと自分の立場が低くみられる。
なめられてしまう。
自分の身が部下たちにおびやかされるかもしれない。


そういった恐れを隠すための方法として
人を攻撃するというやり方を選択せざるをえない

そんな人もいるのです。


そういう人は、そのやり方しか知らず
無意識に他人にそういう態度で接してしまいます。


そういう人と接しなければいけないとき、
次の質問を自分に問いかけてみてください。


「この人は、いったい何を恐れているのかな?」


こう問いかけてみることで、
一歩下がったところから物事を見ることができます。



相手の理不尽な仕打ちや行動はもしかしたら、
その人の器には大きすぎる立場や責任から
大きなストレスを感じているのかもしれません。


「何を恐れているんだろう」
そう考えることで
気持ちは楽になるし、相手の方に対しても
余裕をもって接することができます。


そんな心のゆとりのある自分なら、
ますます自分のことを好きになれると思います。


さらなる自分の素晴らしさと出会えると思いますよ。