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◆帆帆子さん

それに対して帆帆子さん。

夢とは、その夢のことを考えただけでわくわくすること。

夢を行動に移すと、ハプニングが起きます。
でも、いろんな人に会えて、いろんな経験ができる。

ロンドンでインテリアデザインの勉強したけど、
強くインテリアの仕事をしようとは思ってなかった。

縁があって、出版社の会議室のインテリアデザインをすることになり、
そこの社長に「人生っていうのはね!」

今考えると、24歳の私が出版社の社長に人生論を言っているんだから、
恐ろしいことですけど、

そしたらそれを本にしないかといわれて、
それが1冊目の本なんです。


何をやりたいかわからないという相談をよく受けます。

幸せを感じるもの、
それを大事にしましょう。

そのことをいつも考えていると、
そのことがやってくるんです。

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スピリチャルなことをおっしゃるのですが、
本の印象と違って、
とてもハキハキとしていて、
はっきりとした物言いでした。

渡邉さんがおっしゃった

「大きな荷物をもって坂を登ってると、
押してあげようかという人が必ず現れる人生でした」

これに対して、
「そういう風に考えていると、
苦労している時でないと助けてくれる人が現れなくなりますよ」

「私は、日付を決めずに、流れに任せてやってます。
 すべて必要なことが起きてくるんですから」



こんなやりとりに、会場は爆笑。

まあ、天下の渡邉美樹さんに、
30歳くらいの女性がよくいえるもんだ~
と、ある意味凄さを感じました(笑)


私としては、その人の時期によって
どちらも必要だと思います。

目標を目指して走る時期と、
ゆったりと歩く時期があります。

歩く時期で自分の内面を見つめ、
自分のやりたいことを明確にした時点で、
走ればいいんです。

私は歩く時期が長かったおかげで、
走り出したらいろんな恩恵を頂いている気がします。

「やりたいことがわからない」

そんな悩みの人は、
歩く時期なのですからあせらずに、
じっくりと自分との対話を楽しみましょう。


以上で終わりです(笑)
早く全部公開して~という要望に応えました。
ありがとうございます。