「スキルはたくさん知っているのに、それを生かせるパワーが足りないなぁ」
案外こういった方は多いと思います。私もそうでした。
パワーを上げる、エネルギーを上げるための方法で、
私が最も効果があったと思うことをお伝えします。
訪問販売をしていたころ、
超有名企業の社長宅など大金持ちの家に行くチャンスが何度もありました。
家に入って思ったのはとにかくきれい。
テーブルや床には、ほとんど物を置いていなくてすっきり片付けている。
当時は、「お金持ちだから収納場所も沢山あるからきれいなんだろう」
でも違ったようです。
会社訪問しても、活気があってエネルギーが高い会社はきれい。
良い氣が流れている神社やお寺なんかはもちろん徹底してきれい。
その理由を今回紹介する本を読んで納得したんです。
私の人生で役に立った本・ベスト5に入りますが、
文庫本も出ているくらい結構売れた有名な本で、
「このメルマガの読者にはちょっと違和感があるかなぁ?」
と思いつつ、年末なので思い切って紹介します。
----------------------------------------------------------------------
『ガラクタを捨てれば自分が見える - 風水整理術入門 -』
カレン・キングストン著より抜粋
◆人がガラクタを溜めてしまう理由とは?
1.「いざというときのために」
これは自分の未来に信頼を置いていない証拠。
捨ててから必要になるのではないかと心配をすれば、そのとおりになります。
「そのときには手に入らない貧しい状態になっているかもしれない」
という欠乏意識からきています。
2.自己存在価値という執着
物に対する執着はある種の波動を発し、
よく使うものや好きなものや自分で作ったものなどには
本人のエネルギーが浸透しています。
プレゼントには送り主のエネルギーが浸透しています。
しかし、処分はもっとよい家にもらわれていくのだと思いましょう。
エネルギーのことが分かると、使わないのに手元に置いて執着することは、
その品に対してかえって良心の呵責を感じるようになるはずです。
3.遺伝
「万が一のため」という考え方は欠乏意識から来るもので、
通常は親から子供に伝達されます。
少しその考え方を変えることで、
もっとよい新しいものを人生に取り入れるスペースを作るために、
積極的に物を整理していくようになります。
4.ケチ精神
「最後の一滴まで元を取らないと処分しないのは損」
このような考え方は、古ぼけた不要物を後生大事に溜め込んで、
エネルギーの流れを滞らせます。
そんな所に新しくて良いものが入ってくることはありません。
5.感情を押さえ込むため
ガラクタはあなたを忙しそうに見せてくれます。
孤独や問題を直視する恐れなど紛らわせてくれます。
でも、その感情を抑え続けるにはとてつもないエネルギーが必要。
エネルギーの浪費です。
◆タンスの中身
ほとんどの人は、自分の持ち服の20%しか着ていないそうです。
タンスの中身を整理する時は、普段よく着ている20%をとっておき、
残りの80%を捨てるべきです。
これがあなたのエネルギーレベルを高くし、
良い運を引き込むコツなのです。
型、素材、デザイン、布地、
その他に何か気に入らないことがあったら処分しましょう。
ぎっちり詰まったたんすを開けて
「何も着るものがないわ」などと愚痴る必要がないように。
◆服とエネルギーのバイブレーション
去年一年袖を通さなかったもの、
特に過去2、3年に袖を通さなかった服は処分してください。
着る気にならなかった服は、確実にもう処分するべき時が来たのです。
色、素材、デザインなどは、その時の自分のエネルギーの
バイブレーションに見合ったものを私たちは選びます。
人は人生の中で、ある特定の色の時期を過ごします。
その色を自分のオーラに蓄えます。
私(カレン)はある時期、紫ばかり着ていたことがありました。
その時には紫色の高貴なオーラが必要だったのです。
ほとんどの人たちが一度着たきりという服を持っています。
こういう事が起こる理由は、誰でも精神的にバランスの悪い日があり、
そんなときはオーラも「オレンジ地に紫の水玉の色合い(笑)」
などになっているために似合うと感じてしまうのです。
あなたは次に着る機会を待っているのですが、
幸いなことに(笑)あの感覚は戻ってくることはありません。
◆収集癖の理由
コレクションを始めるのは、
実は自分の成長のために何かを欲している本能のなせる技。
そのときに自分が必要としている波動ですので否定する必要はありません。
でも人生は変化しています。
それらの集めた物は、本質を自分のエネルギーの中に取り込み終われば
用済みです。もう新しいことを始めていいのです。
◆紙のガラクタ「本」
古い本を保管し続けると、
人生に新しいアイディアや考え方が入ってこなくなります。
さらに、段々新しいことにチャレンジをしなくなり、
かび臭いエネルギーを発するようになってしまうのです。
高学歴なのに配偶者が見つからない場合、
風水でいう恋愛を司る位置に古い蔵書がぎっしり詰まった
大きな本棚が置いてあることがあります。
時がきたら、本を処分することを学んでください。
使ったことのない料理の本、見ることのなくなった児童書や参考書、
未読の小説の本など。
今の自分に、そして自分の将来を象徴するような本だけを残してください。
それと、よく使う資料や心から好きな本を残して、あとは処分しましょう。
◆ガラクタかどうか審査のコツ
1.これを見たり思い出したりしたら、私は元気になるのかしら?
2.私は心からこれが好き?
3.本当に使ってる?
『必要なものは全て与えられる、あなたが必要なものは与えられる』
と心から信じれば、それは現実になるでしょう。
そうすれば、「ガラクタ」をため込む必要は、二度となくなるのです。
--------------------------------------------------------------------
氣や風水などの権威であるカレン・キングストンの本ですから、
いつも紹介している理論的なものではありませんが、
みなさん読まれていかがでしょうか?
私はこの本を読んだときから人生は変わりました。
この本を読んでから、物が1/8くらいに(笑)減ったと思います。
捨てられないのは自分の未来を信用していない欠乏意識からだといいます。
「何かあった時、大変だから」
うちの親からいい聞かされて来たこのフレーズのおかげで、
家には物があふれている中で過ごしてきました。
その使われていない物がマイナスのエネルギーを発生するというのは、
初めてこういったことを読む方には受け入れ難い話かもしれません。
でもこんな話を聞いたことはありませんか?
道端にほんの少しのゴミが落ちていた。
それが一ヶ月もすると山盛りになっていて、なんとトラック一台分!
これはマイナスのエネルギーが呼ぶからだそうです。
モノだけでなく、執着を捨てることで運気が変わるというのは、
お客様との関係や、わかれたくても別れられない恋人との関係にも
言えるかもしれません。
「この人との関係を切っちゃったら、
こんないい人は二度と現れないんじゃないか?」
こんな不安はやはり自分の力を信じていないし、欠乏意識かも知れませんね。
「踏ん切りをつけた瞬間から、更に素晴らしい新たな出会いが始まった」
なんていう体験をしている方は多いと思います。
「自分は必要なものが、必要なときに手に入る」
過去を振り返ればいつもそうだったでしょうし、これからも大丈夫です。
この本を読んでからは、私自身はエネルギーが確実に高まりました。
年末のこのチャンスに思い切ってガラクタ処分してみませんか?
私は、友人にヤフオクの達人がいますので、
手数料を払ってどんどん頼んで処分しています。
「松橋もガラクタになってきたから関係を処分しよう」
といわれないよう私も頑張ります。(笑)
案外こういった方は多いと思います。私もそうでした。
パワーを上げる、エネルギーを上げるための方法で、
私が最も効果があったと思うことをお伝えします。
訪問販売をしていたころ、
超有名企業の社長宅など大金持ちの家に行くチャンスが何度もありました。
家に入って思ったのはとにかくきれい。
テーブルや床には、ほとんど物を置いていなくてすっきり片付けている。
当時は、「お金持ちだから収納場所も沢山あるからきれいなんだろう」
でも違ったようです。
会社訪問しても、活気があってエネルギーが高い会社はきれい。
良い氣が流れている神社やお寺なんかはもちろん徹底してきれい。
その理由を今回紹介する本を読んで納得したんです。
私の人生で役に立った本・ベスト5に入りますが、
文庫本も出ているくらい結構売れた有名な本で、
「このメルマガの読者にはちょっと違和感があるかなぁ?」
と思いつつ、年末なので思い切って紹介します。
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『ガラクタを捨てれば自分が見える - 風水整理術入門 -』
カレン・キングストン著より抜粋
◆人がガラクタを溜めてしまう理由とは?
1.「いざというときのために」
これは自分の未来に信頼を置いていない証拠。
捨ててから必要になるのではないかと心配をすれば、そのとおりになります。
「そのときには手に入らない貧しい状態になっているかもしれない」
という欠乏意識からきています。
2.自己存在価値という執着
物に対する執着はある種の波動を発し、
よく使うものや好きなものや自分で作ったものなどには
本人のエネルギーが浸透しています。
プレゼントには送り主のエネルギーが浸透しています。
しかし、処分はもっとよい家にもらわれていくのだと思いましょう。
エネルギーのことが分かると、使わないのに手元に置いて執着することは、
その品に対してかえって良心の呵責を感じるようになるはずです。
3.遺伝
「万が一のため」という考え方は欠乏意識から来るもので、
通常は親から子供に伝達されます。
少しその考え方を変えることで、
もっとよい新しいものを人生に取り入れるスペースを作るために、
積極的に物を整理していくようになります。
4.ケチ精神
「最後の一滴まで元を取らないと処分しないのは損」
このような考え方は、古ぼけた不要物を後生大事に溜め込んで、
エネルギーの流れを滞らせます。
そんな所に新しくて良いものが入ってくることはありません。
5.感情を押さえ込むため
ガラクタはあなたを忙しそうに見せてくれます。
孤独や問題を直視する恐れなど紛らわせてくれます。
でも、その感情を抑え続けるにはとてつもないエネルギーが必要。
エネルギーの浪費です。
◆タンスの中身
ほとんどの人は、自分の持ち服の20%しか着ていないそうです。
タンスの中身を整理する時は、普段よく着ている20%をとっておき、
残りの80%を捨てるべきです。
これがあなたのエネルギーレベルを高くし、
良い運を引き込むコツなのです。
型、素材、デザイン、布地、
その他に何か気に入らないことがあったら処分しましょう。
ぎっちり詰まったたんすを開けて
「何も着るものがないわ」などと愚痴る必要がないように。
◆服とエネルギーのバイブレーション
去年一年袖を通さなかったもの、
特に過去2、3年に袖を通さなかった服は処分してください。
着る気にならなかった服は、確実にもう処分するべき時が来たのです。
色、素材、デザインなどは、その時の自分のエネルギーの
バイブレーションに見合ったものを私たちは選びます。
人は人生の中で、ある特定の色の時期を過ごします。
その色を自分のオーラに蓄えます。
私(カレン)はある時期、紫ばかり着ていたことがありました。
その時には紫色の高貴なオーラが必要だったのです。
ほとんどの人たちが一度着たきりという服を持っています。
こういう事が起こる理由は、誰でも精神的にバランスの悪い日があり、
そんなときはオーラも「オレンジ地に紫の水玉の色合い(笑)」
などになっているために似合うと感じてしまうのです。
あなたは次に着る機会を待っているのですが、
幸いなことに(笑)あの感覚は戻ってくることはありません。
◆収集癖の理由
コレクションを始めるのは、
実は自分の成長のために何かを欲している本能のなせる技。
そのときに自分が必要としている波動ですので否定する必要はありません。
でも人生は変化しています。
それらの集めた物は、本質を自分のエネルギーの中に取り込み終われば
用済みです。もう新しいことを始めていいのです。
◆紙のガラクタ「本」
古い本を保管し続けると、
人生に新しいアイディアや考え方が入ってこなくなります。
さらに、段々新しいことにチャレンジをしなくなり、
かび臭いエネルギーを発するようになってしまうのです。
高学歴なのに配偶者が見つからない場合、
風水でいう恋愛を司る位置に古い蔵書がぎっしり詰まった
大きな本棚が置いてあることがあります。
時がきたら、本を処分することを学んでください。
使ったことのない料理の本、見ることのなくなった児童書や参考書、
未読の小説の本など。
今の自分に、そして自分の将来を象徴するような本だけを残してください。
それと、よく使う資料や心から好きな本を残して、あとは処分しましょう。
◆ガラクタかどうか審査のコツ
1.これを見たり思い出したりしたら、私は元気になるのかしら?
2.私は心からこれが好き?
3.本当に使ってる?
『必要なものは全て与えられる、あなたが必要なものは与えられる』
と心から信じれば、それは現実になるでしょう。
そうすれば、「ガラクタ」をため込む必要は、二度となくなるのです。
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氣や風水などの権威であるカレン・キングストンの本ですから、
いつも紹介している理論的なものではありませんが、
みなさん読まれていかがでしょうか?
私はこの本を読んだときから人生は変わりました。
この本を読んでから、物が1/8くらいに(笑)減ったと思います。
捨てられないのは自分の未来を信用していない欠乏意識からだといいます。
「何かあった時、大変だから」
うちの親からいい聞かされて来たこのフレーズのおかげで、
家には物があふれている中で過ごしてきました。
その使われていない物がマイナスのエネルギーを発生するというのは、
初めてこういったことを読む方には受け入れ難い話かもしれません。
でもこんな話を聞いたことはありませんか?
道端にほんの少しのゴミが落ちていた。
それが一ヶ月もすると山盛りになっていて、なんとトラック一台分!
これはマイナスのエネルギーが呼ぶからだそうです。
モノだけでなく、執着を捨てることで運気が変わるというのは、
お客様との関係や、わかれたくても別れられない恋人との関係にも
言えるかもしれません。
「この人との関係を切っちゃったら、
こんないい人は二度と現れないんじゃないか?」
こんな不安はやはり自分の力を信じていないし、欠乏意識かも知れませんね。
「踏ん切りをつけた瞬間から、更に素晴らしい新たな出会いが始まった」
なんていう体験をしている方は多いと思います。
「自分は必要なものが、必要なときに手に入る」
過去を振り返ればいつもそうだったでしょうし、これからも大丈夫です。
この本を読んでからは、私自身はエネルギーが確実に高まりました。
年末のこのチャンスに思い切ってガラクタ処分してみませんか?
私は、友人にヤフオクの達人がいますので、
手数料を払ってどんどん頼んで処分しています。
「松橋もガラクタになってきたから関係を処分しよう」
といわれないよう私も頑張ります。(笑)